第1772回 経済格差が医療格差に繋がっています

 母親の車いすへの移乗が可となり、とりあえず動ける範囲が広くなりました。ただ酸素療法を常に行っているために、移乗は出来ても携帯ボンベの扱いは一人では出来ないようで、移乗の度に看護師さんの手を煩わせています。

 そのことが若干心理的負担になっているようで、ともすればトイレ等に「自力で行っちゃえ」と考えることが多いようで、この点がちょっと不安。

 今週の木曜に新たな診断が出るので、その結果によって、車いすへの移乗だけでなく、骨折した側の足に少しずつ体重をかけるというリハビリが行われるみたいで、今はその前段階。

 従って看護師さんからは、「自分で勝手に立ち上がっちゃダメ」と再三に渡って言われています。実際ここで無理して折角くっつきかけた骨折部位に再び亀裂が入ったら、入院期間はさらに伸びることになります。

 そのことは分かってはいるものの、徐々に動けるようになって、本人自身が勝手な判断で、「このぐらいなあ良いのでは」と決め込んでいるようなところがあるので、逆に心配になります。

 そんな中、先日病院から転院後の11/16~11/30までの半月分の医療費の請求書が送られてきました。大腿部骨折でリハビリを受けながら個室に入院するといくらぐらい請求されるのか?

 病院によって計算根拠は若干異なるかもしれませんが、治療としての医療費が6万ぐらい。病院食が2.5万ぐらいでした。

 当然ながら母親の場合は医療費は1割負担でこの値になっていますから、私のような3割負担で計算すると、医療費は18万ぐらいになる計算です。

 ただし高額療養費の関係もありますので、18万がそのまま請求されても、後で返金があるのかもしれません。というかそういう制度がないと医療費だけで家計が破綻します。

 問題はこれ以外の自費分。一番大きいのは個室の差額ベッド代。1日8千円程度で計算されているようです。今回は半月の15日分ぐらいなので12万ぐらいという金額になっています。

 その他もろもろもろの自費分を加算すると、合計額が14.5万ぐらい。これが医療費加算されますので合計23万ぐらいです。

 今後こんな調子でもう1か月入院していると、個室の差額ベッド代だけで24万ぐらいとなり、もろもろ併せると1か月の支払うべき入院費は30万ぐらいですね。

 一方この間自宅での食事代というか生活費は必要ないので、普段受給している年金をこの支払に充てることができますので、実際の支払額はもう少し少なくなります。

 しかし入院が長期に渡れば、100万単位で資産が減るのは間違いなさそう。そう考えると家庭の事情で個室に入りたくても入れないという人もたくさんいそうです。

 経済格差が医療格差にも繋がっているなあと感じます。
 

 

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第1757回 タールの影響も数十年の禁煙で除去される?

 母親の状況ですが風邪の症状が軽減するとともに、呼吸も楽になっている感じえす。またこれまで朝1回利用していた気管支拡張剤を夜1回に変更したら楽になったと言っていました。

 私も小さいころから喘息で苦しんでいたので状況は良く分かるのですが、風邪をひいたりすると気管支粘膜からの分泌物が増えるため、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなるということのようです。

 また夜になると副交感神経の働きも強くなるので、その影響で症状が悪化することも多いようです。実際私の喘息症状が一番ひどかったころは、昼間は元気なのに、夜は苦しくて夜寝ていられず、起き上がって苦しい呼吸をしながら寝ていたような記憶があります。

 というわけで、今更ながらですが母親の場合禁煙して20年が経過し、COPDの悪化はくいとめたものの、風邪等をひくと症状が悪化するようで、冬場のこの時期は風邪から肺炎に移行する場合もあり注意が必要だなと思っています。

 そこで昨日からの続きですが、今日はタバコのタールについて調べています。煙草にはフィルター付きのものがありますが、吸い終わるとこのフィルターが茶色になっています。

 この茶色の部分がタールといわれているようで、一般にはヤニと呼ばれています。このタールの成分について調べようと思ったのですが、どうやらその成分は数千種類にも上るようです。

 というわけで、有機化学の知識がないので、この時点で探索はストップ。ただこういった成分の中には発がん性の物質が多く含まれているとか、禁煙すればこういったタールの影響も10年で軽減すると書かれています。

 だとすれば、すでに禁煙して20年が経過している母親の場合は、一時期肺に蓄積されたであろうタールもほとんどなくなったと考えることが出来そう。

 ではなぜ今になってCOPDになるのかと言えば、それ以前の何十年にもわたる喫煙歴で肺胞が痛めつけられた上に、加齢による肺細胞自体の衰えがプラスされ、呼吸機能がタバコを吸わない人より低下しているということになるようです。

 ここまで調べてようやく納得しましたが、だとすれば禁煙を続けている母親の場合は、もはやこれ以上の改善は望めないということになり、多数のページで指摘されているように、禁煙以外の方法はないということになりそうです。

 とここまで考えて、だとすれば次に考えることは、一般的に体内の細胞をいつまでも若々しく保つ、もしくは現状の細胞活性を維持するには、どんな生活やどんな食べ物を食べればいいのかということになりそうです。




 

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。