第1803回 不安や危機を煽る記事が氾濫

  私は本屋さんが好きなので、暇があると買い物ついでに本屋さんに行きます。だいたい一般的な週刊誌を見て、次が経済雑誌。さらに旅行雑誌を見て満足して帰ってきます。

 しかし最近の一般週刊誌に出ている特集記事、最後を迎えるにあたっての様々な手続き特集は、表題をみるだけでうんざりして、余り内容を見ることもなくなりました。

 ひと頃は、体に良くない食品とか飲んではいけない薬とかの特集が多かったので割と面白かったのですが、どこかの週刊誌が新しい話題を記事にして、それがヒットする?と分かると、途端にその手の記事が増えるようで、読者側から見ると、常に危機を煽られているような感じです。

 さらに健康本コーナーやダイエット、運動関連のコーナーに行くと、「あれをすればどうたらこうたら」とか「これさえやればどうたらこうたら」、「あれをやってはいけない」「これもやってはいけない」という指南本?がやたら多いことに気が付きます。

 すべて健康や食に関する危機を煽って関心を引き、それを購入させようという意図が丸見えなんですが、健康が心配、食べ物が心配、さらに家計が心配と考えている人はつい手に取ってしまいます。

 しかし「待てよ」と一旦冷静になって考えながら読むと、多くの本の内容が、根拠や裏付けるデータに乏しいと言うことも感じます。

 その意味ではこういった私の健康関連ブログも同様かなと反省する部分もあるのですが、なんか思いついたことに適当に理由付けをしてまとめている雑誌や本が多すぎるなと感じています。

 特に「歩けば健康」とか「スクワットをしていればOK」、「ストレッチはこれ」「これさえ食べていれば・・・」といった、たった一つの方法ですべてが解決されるみたいな書き方のものは、実に信憑性がないなと感じます。

 最初に書いた、最後を迎えるにあたっての手続きですが、確かに私が妻を失った後の手続きは色々と大変でした。しかし一つ一つを行政や金融機関に指示された通りにこなしていけば、それほど大きな問題は生じないことも確かです。

 あえて言えば死亡届を出した瞬間に個人の金融資産の出し入れが難しくなるために、個人が家計を背負っていた場合、例えば大きな葬儀を行った時などの支払いが滞ると言うこともあるかもしれません。

 そういったことさえ事前に知っていれば、金銭面であれこれ悩む必要はないと思います。むしろ妻を失ったあと私が苦労したのは(しているのは)遺品の整理ですね。

 生前着ていた衣料品、使っていた道具等々、あっさりと捨てるのには非常に勇気と決断が必要です。実際この3月はちょうど10回忌となり、「あ~もうそんなに経過したのか~」と思いつつ、先日墓参りに行ってきました。

 というわけで、特に結論はないのですが、危機や不安を煽って売り上げにつなげようとする雑誌や書籍、さらにはネットに氾濫する健康情報等、読み手側の知識が不足していると、つい気持ちが揺れて購入と言うことになってしまいそうで、それが一番心配です。




 

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第1674回 日頃の健康管理で、今後も海外旅行を楽しみたいです

  3/12から3/22までの10泊11日で、バンコク・クアラルンプール旅行に行ってきました。いつもはバンコクへの往復だけなのですが、今回は10泊ということで、中間にクアラルンプールに行くという変則的な旅行です。

 旅行前はまだ寒く、空港で冬の厚手のコートを預け出発。帰国時の成田でコートを受け取り着てみると、ちょっと暑いかなと感じました。それと同時に、鼻水がたら~っと出てきましたので、「あっ花粉だ!」とすぐ分かりましたが、なんとも厄介です。

 さて今回の旅行の詳細は、現在「バンコク ぶらり一人旅」というサイトに順次アップしていますが、読んでいただけると分かりますが、ともかく「疲れた」という言葉が目立ちます。

 私の場合は、普段から旅行が好きで、ハワイには1995年ぐらいから、バンコクには2005年から通っています。当時の年齢は50代で、喘息やアトピー、高血圧という病気を抱えながらの旅行でしたが、体力そのものはまだ十分あり、旅行そのものは充分楽しめました。

 ところが60歳を過ぎると、海外旅行時の時差ボケ解消に数日を要するようになり、1日に歩ける距離も徐々に減少。「う~ん、一人でフラフラ歩きまわる旅行は徐々に辛くなってきたな」と感じるようになりました。

 そこへもってきて、一昨年、「鼠径部ヘルニア」を経験し、生まれて初めて手術、入院を経験。幸いに手術は問題なく終了し、予後も今もって全く問題なしです。

 ところが同年の夏場の終わりに、このブログにも書いているように今度は「クモ膜下出血」という病気を発症。いつものようにちょっとアルコールを飲んで、良い気持ちで寝入ったのですが、突然後頭部に激しいというか、経験したことのない痛みを感じて目が覚めました。

 「これはただ事ではない」という痛みだったので、すぐに救急車を手配し、自宅から30分ほどのところにある大学病院に搬送。緊急手術となったようですが、救急車に乗るあたりから記憶はほとんどありません。

 しかしこれまた幸いに、医師の腕が良かったのか、出血量が少なかったのか、命への影響はなく、手術、リハビリを経て、別のリハビリ専門病院に転院。

 結局手術から三か月のリハビリ療養を経て無事退院。その後は通常生活に復帰するものの、若干の高次脳機能障害(ふらつき、味覚異常、呂律の回りにくさ等)を感じながら生活。

 一方で、やはりそれまでの生活が良くなかったのか、と反省する部分もあり、退院後は断酒、起きがけのストレッチ、朝食後にリンゴ1個の果物摂取を心掛けていたら、あれほど高かった血圧(高いときは180/110など)が徐々に改善。
 
 降圧剤も、当初はディオバン100mgを服用していましたが、最近はアバプロ25mgまで減らしています。ただ断酒の影響で糖分摂取量が増えたのか、昨年秋ごろから足の甲にアトピーが発症。

 ここのところ、糖分の摂取量を減らしたところ改善傾向にはなっていますが、まだ完全に治っていません。

 というわけで半年に1回頭部のMRI検査をやっているのですが、「異常なし」ということで、今回の旅行に踏み切りました。結果は実に面白い旅行だったと思っていますが、一方で以前より疲れを感じる頻度は高くなり、加齢の影響かなと思いつつ帰国しました。
 
 男性の健康寿命は71歳前後となっているようで、この年齢までは旅行を楽しみたいなと思っていますが、そのためには日ごろの健康管理がこれまで以上に重要になるなと思っています。 




 

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。