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第976回 雷の原理と落雷から身を守る方法

 余りの猛暑に地面の温度が急上昇。その影響で地面の上にある大気が暖められ膨張。重さが軽くなるので急激に上昇。すると上空は気圧が低いので、熱せられた大気が更に膨張すると共に温度が急降下

 もともと大気の中には湿気が多く含まれていたので、この湿気が冷やされ小さな粒子状の水蒸気となります。これが積乱雲(入道雲)の出来る原理ですが、水蒸気を吹くんだ雲が更に上昇すると、当然この水蒸気の温度も更に下がります。

 すると水蒸気はその体積を更に増し、ある点でいわゆる雨滴に変化していきます。この雨滴も小さい雨滴はさらにどんどん上昇を続け、さらに大きな雨滴になります。

 すると上昇の力と、雨滴に働く重力のバランスが崩れて、(簡単に言えば雨滴が重くなって)いきなり上空から大粒の雨滴が落ちてきます。これがどしゃ降りの雨というわけです。

 また上昇の勢いがひじょうに強く、雨滴が雨滴のまま更に上昇して温度が下がると、氷点下に達し氷の粒になってしまいます。これが落ちてくるとになります。昨日はこういったどしゃ降りが各地で起き、雹も降ったようです。

 一方水蒸気が激しく上昇することにより、互いに衝突や摩擦を繰り返し、そこでいわゆる摩擦電気(静電気)が生じているのではないかというのが、一般的な雷の原理のようですが、実はまだよく分かっていません。

 ただこういった現象は積乱雲(雷雲)のあらゆる場所で生じていますから、雷がどこに落ちるかというのは、雷雲の範囲内では、あくまで確率的な問題になります。

 雷雲の直径は10~30kmぐらいと言われていて、これが時速10~40kmで移動します。従って15分で2.5~10km移動することになります。

 ということは、もし黒雲が沸き起こって遠くで雷鳴が聞こえるようになり、それが徐々に近づいてくるようなら10分ぐらいで雷雲が頭上に達するということになります。

 近くに雷が落ち始めて雨が降ってきたから待避するという考えでは遅すぎます。また雨を避けるために大きな樹の下に避難するというのも、大きな危険を伴います。

 基本的に雷は尖った物の先端に落ちます。従って大きな樹木は危険だと言うことになります。また私も釣りが好きなので気をつけているのですが、最近の釣り竿は電気伝導性が良い物がありますので、これを振り上げた瞬間落雷という可能性もあります。(これはゴルフも同様です)

 さらに言うと、広いグラウンドにぽつんと一人で立っていたりすると、それだけで尖った状態になりますので、危険性は増します。

 逃げ遅れたと思ったら、姿勢を低くしてくぼみに入るとか、ともかく屋内に待避するのが一番だと思います。また車等の金属で囲まれた物体の中に入ると、そこに落雷しても電気は金属内を通り地面に素通りして、内部への影響はないと一般的に言われています。

 ただし運転中の場合は、コンピューターのかたまりのような車の場合電気系統にトラブルが生じる可能性があります。これは飛行機も同様です。 

 関東地方は今日も雷雲が発生しそうです。その前に用事を済ませておかないと行けないなと思っています。
  
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。