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第1060回 遺伝子組み換え食品の安全性

 昨日の記事をもう一度読み直して、どこに不安を感じるのか改めて考えています。先ず第1番目ですが、

1.組み込まれた遺伝子が有害物質を作る可能性

という項目ですが、これを検証するために、パンフレットでは

① 人が食べた経験はあるか
② 組み込まれた遺伝子の働き
③ 組み込まれた遺伝子によって出来るタンパク質は安全か
④ 組み込まれた遺伝子が間接的に有害物質を作る可能性がないか
⑤ 食品中の栄養素が大きく変わらないか

と言うことを科学的なデータを元に評価し、相互的に判断する

と書かれています。

 ということは、これをすべてクリヤしているのが現在流通している遺伝子組み換え食品と言うことになるのですが、あえて不安を感じるとしたら④でしょうか。

 人体の中である遺伝子が間接的に何を作るかと言うことはすべて解明できないと思われ、なんかの拍子にある人にとっては有害となり得るような物質が出来る可能性はあるはずです。(一般的にはアレルギーに近いものだと思えますが)

 ただしだからといって、これを強調して拒否する事も出来ないように思います。と言うのも我々が日常食べている食べ物にも、当然ながら様々な物質が含まれていますから、それによって間接的に何か人体に有害な物質が出来る可能性は否定できないからです。

 実際には人体の免疫等の作用が活発に反応し、有害であると判断されたらすぐにそう言った物質は分解されてしまうのだろうなあと言うことは予測できます。

 従って遺伝子組み換え食品についても、万が一有害な物質が生まれても、人体の自浄作用で実際には影響はほとんどないかもしれません。

 しかし「ほとんど」と書かざるを得ないなところに問題がありそうです。特に遺伝子組み換え食品の場合は、例え過去に食べた例があるにせよ、これまでの作物とはまったく違う遺伝子が組み込まれているわけですが、様々な実験で安全性が証明されたと国が宣言しても、やはり「もしかしたら」という不安はぬぐえないような気がします。

 また後段の「科学的なデータを基に、総合的に判断」という文章も、いかにも曖昧です。特に総合的にと書かれると、細かく見れば危険もあるのではというニュアンスが隠されているようにも考えられます。

 「科学的なデータ」というのも実はよく分かりません。言葉の上では一応納得は出来ますが、科学的なデータがどんなものなのか分からない以上、信用は出来ないというニュアンスでしょうか。

 そうなってくると、徐々にこれは「信じる」か「信じないか」という安全宗教のような様相を帯びてくるなとも思えます。

 ただ人間が自然界の中の生物連鎖の中で生きていると考えると、やはり人為的に無理矢理作られた作物は食べたくないなという根源的な感情が大きいことは確かです。
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。