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第1081回 心臓と自律神経系の関係

 自分ではまったく意識しないのに、心臓は地道にⅰ分間に70回程度拍動を続けているという記事を書きました。また基本的な心臓の機能もまとめたつもりです。

 さてそこで「動悸」の話になるわけですが、動悸と言っても私のこれまでの経験では二種類あるような気がします。

 一つは「脈が妙に速く感じる」(または遅く感じる、と言うのもあると思いますが、私の場合は滅多にありません)もう一つが「脈が妙に大きく、トクントクンではなく、ドクンドクン」と聞こえる場合です。

 この二つを分けて考えないといけないのかなと思っていますが、先ずは脈の速さ(心拍数)です。

 脈の速さをコントロールしているのは「自律神経系」と言われているもので、要するに交感神経系と副交感神経系の綱引きです。通常はどちらかに著しく傾かないように、常に中央値を目指してはたらいています。

 ただ我々の外的環境の変化によって、我々の体が悪影響を受けないような働きもしています。つまり一般的には起きているときは交感神経系、寝ているときは副交感神経系が優位になっていて、さらに起きているときに極度の緊張状態に陥ると交感神経系は更に強く働きます。

 極度の緊張状態の最たるものは「けんか」ではないかと思うのですが、自分の体が傷つけられるかもしれないという予想が働くのか、若しくは暴力的な行為を行っても大丈夫なように体の状態を整えるためか、ともかく心拍数が増えます。

 内臓のはたらきは抑制され、毛細血管は収縮。傷つけられても出血を最少に抑えようという機能が自然に働いているように思います。

 この状態が一過性のものなら良いのですが、長期間続くと、体はいつも交感神経系が働いていることになり、徐々に体調が悪化します。これがストレスと言われているもののようです。

 一方寝ているときは呼吸は深くゆっくりになり、心拍数も下がります。血圧も下がった状態で、ある意味無防備な状態ですから、その意味で家という防護壁が必要なのかなという気もします。

 ではこの心拍数を意識的にコントロールすることが出来るのか?もし出来るのなら、動悸として早い脈を感じたら、それをコントロールしてあげれば動悸は弱くなるか消えるのかなと思います。

 というわけでネットで「心拍数を変化させる(下げる)には」という語句を使って検索すると、当たり前ですが基本的には自律神経のコントロールによるもので、意識的には変化させられないという答が多いです。

 しかし運動をすれば脈拍は早くなるし、リラックスすれば脈拍は落ち着くことも確かです。従って何らかの興奮状態で動悸を感じたときは、リラックスすればよい、という当たり前の結果になります。

 ただしこれは当たり前すぎて動悸とはいえないかもしれません。動悸というのは、リラックスしているのに、妙に脈が速くなっているように感じる事だとも言えます。その意味でコントロールが難しそうです。
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。