FC2ブログ
HOME   »  老化、老衰、認知症  »  第1125回 体が硬くなる原因とその対処

第1125回 体が硬くなる原因とその対処

 体が硬くなるというのは、筋肉やそれを構成する筋繊維、さらに関節の周辺に存在する腱や靱帯が硬くなっていくということなのだろうと思います。

 もちろん、曲がるという部分にのみ注目すれば、関節の中の軟骨の問題もあるかもしれません。

 しかしいずれにしても、どんな組織であれ、液体成分以外は基本的に我々の体を構成しているのは細胞ですから、例えば筋肉が硬くなって弾力性が失われたというのをミクロの視野で見れば、個々の細胞が硬くなったということのように思えます。

 またもしかしたら細胞と細胞を接続している部分の可動領域が減ると言うこともあるのかもしれません。

 これについて調べてみると、細胞と細胞の結合を「細胞結合」と呼び、どんな物質が関係しているかもちゃんと研究されていることが分かりました。ただその内容は、専門的すぎて私にはそれを説明できるだけの知識がありません。

 それでもイメージとして思えるのは、例えば細胞が縦に一直線に並んでいるとして、若いときはその細胞に柔軟性があり、鞭のようにしなやかに曲がるのに、年齢を重ねると、それがひび割れたホースのように曲がりにくくなると言うことだと思います。

 その原因として考えられるのは

1.植物の樹木の幹のように、細胞そのものが分裂しなくなり硬化する

2.細胞を形作っている細胞膜そのものが硬くなって、変形できる割合が減る

3.細胞そのものを結合させている部分の接着物に柔軟性がなくなる

と言う3つの原因が考えられるような気がします。

 1.については、細胞分裂の回数はほぼ決まっているということですから、加齢と共に組織内に分裂できなくなった細胞が増え、それが硬化し、全体の柔軟性を失わせる結果になりそうです。

 この場合、分裂回数をコントロールするのは不可能ですから、これを防止するのはかなり難しいような気がします。ただ分裂しなくなった細胞を、何かが壊して排出し、新たな細胞に置き換えると言うことは可能であるようにも思います。

 (傷ついた場所にかさぶたが出来、それが剥がれ落ちると言うようなイメージを持っています)

 ではどうやったらそれが出来るのかと言われれば、要するにこれは新陳代謝のことですから、よく寝て、運動をして、良質の栄養を摂るという、健康の基本的な条件に戻りそうな気がします。

 2以下については、次回以降に考えてみます。
関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム
全記事表示リンク
フリーエリア

このページの内容は
以下のメインサイトで
ジャンル別に
まとめ直しています
「シニアの健康生活あれこれ」


スポンサードリンク




にほんブログ村に 登録しています
にほんブログ村 病気ブログへ


FC2ランキングに 登録しました

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
159位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
病気・症状
23位
アクセスランキングを見る>>
リンク
病気SNS以外は管理人の個人サイトです
プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。