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第1179回 母親の年齢を重ねる姿が反面教師となっています

  今から25年ぐらい前、私は30代後半に差し掛かっていました。当時の母親がちょうど今の私の年齢と同じです。

 この頃私は仕事のストレスで暴飲暴食の機会が増え体重も著しく増加。高血圧症状を示すようになり、降圧剤の服用が始まりました。さらにアトピー症状も悪化。どうしようもないときはホルモン剤を塗りたくり、多少良いときは痒み止め、さらには冷水やムヒを使って痒みをごまかすということをやっていました。

 ストレスが大きかったので、この頃は逆に休みになると、ともかくどこかへ行きたいという欲求が強く、一人もしくは母親や妹を連れて近隣の観光地に毎週のごとく出かけていました。

 当然私は血圧症状やアトピー症状があったものの、体力的には問題が無かったので、あちこちの観光地を歩き回り、夜はアルコールと食事を存分に楽しむということを繰り返していました。

 一方母親も、その私の行動に呆れながらもあちこち一緒に出かけ、疲れたといいつつも動き回ることに喜びを感じていたようです。

 そして25年後の今です。私は当時の母親とほぼ同じ年齢になり、自分の体力を当時の母親の動きと比較したりしていますが、どうやら少しだけ私のほうが元気に動き回る体力があるように思えてきました。

 もちろん、男と女という性差の影響もあるかもしれませんが、母親は専業主婦、私は曲がりなりにも35年間ぐらい体力を使って仕事をしてきたという影響も大きいかもしれません。

 そんな私から見て、前回書いたように母親の体力はここ数年でかなり落ちたなと感じています。まだ家で何とか自立して生活していますが、以前は血圧の心配だけだったのが、いつのまにか不眠症等の症状が出たり(母親はかなりの心配性、それを私も引き継いでいます)、突然腹具合が悪くなったり、めまいが生じたりと、さまざまな体調不良が徐々に増えてきたように思います。

 それを見ながら、適宜アドバイスをして、必要に応じて医者に一緒に行っていますが、ある部分はやはり年齢相応と思え、またある部分は普段からの努力が不足していたのではと思わざるを得ません。

 とはいうものの同年代の女性に比べれば、自立した生活が出来、頭もしっかりしていますから、特に介護の必要も無く、平均以上の体力なんだろうとは思ってみています。

 でそういった年齢的な衰えがどのように進行していくかということが徐々に見えてきて、それを私自身の健康維持に生かせるよう努力しないといけないなと最近思い始めています。

 その中で、25年ぐらい前の母親の生活と、現在の私の生活を比較してみると、やはり運動量の差が大きいように思います。私の場合は今年も非常勤講師の仕事を続け、空いている時間は家庭菜園で土を掘り起こしたりウォーキングをしたりしていますから、当時の母親より体力がわずかですが上回っているような気がします。

 結局老化をとめることは出来ませんが、その時間経過をいかに引き伸ばす努力をするかかということが大事なんだろうなと、この25年間の母親の姿の変化を見て教えられているように感じています。

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。