第1333回 男性ホルモン(テストステロン)とメタボの関係

 お腹の周りが気になっている人に、さらに耳の痛いニュースを発見してしまいました。日経トレンディネットというサイトでに掲載されている記事ですが、見出しは「男性ホルモンが増えれば、メタボを予防できる!?」という、なんとも思わせぶりな題名です。

 冒頭には「メタボになると男性ホルモンが減りやすい」と書かれていて、まあ年をとったらメタボになる確率は高いし、男性ホルモンだって減るのが当たり前、と考えると「まあいいか」とも言えそうですが、さらに記事を読んでいくとそうそう安心していられないようなことが書かれています。

 そもそも記事によれば、男性ホルモンというのは「気力や性格、社会性に影響し、第一線で活躍している人は、男女を問わずこの値が高いそうです。

 つまり元気一杯、やる気充分、意気軒昂、年には負けんとがんばれるような人は、男性ホルモンの数値が高いということになりそう。

 一方、何となく元気が無い、見かねてこれをやってみたらと提案しても、言い訳ばっかり言ってグズグズしている、面倒だからと何をするでもなく家の中でごろごろしているような生活をしている人は、ますます男性ホルモンによる活力が失われていくということになりそう。

 社会的な事件を起こしてしまう人は例外だと思いますが、いつまでも女性にもてたいとか、チヤホヤされたいという気持ちがあるうちは、元気一杯ということなのかもしれません。

 というわけで最初にメタボの定義ですが、単に太っている人ではなさそう。定義は腹囲(へそ周り)が男性は85cm以上、女性は90cm以上だそうです。しかし定義はこれだけで終わらず、さらに「高血糖」「高血圧」「脂質異常」の三つのうち二つ以上の該当者だそうです。

 ちなみに上記の中の二つの症状があっても、腹囲が数値以内ならメタボではないそうで、私はたぶん78cm前後だと思うので、高血圧症状や脂質がちょっとギリギリの値ですが、メタボではないということになりそうです。

 つまりともかくお腹に脂肪が蓄積されていることが第一条件となりますが、メタボになったから男性ホルモンが減るのか、男性ホルモンが減ったからメタボになるのかという、どちらが先かは不明。

 ただメタボと診断された人に人為的に男性ホルモン(テストステロン)を補充したら、腹囲と体重が減少したという研究結果もあるようで、因果関係はありそう。

 しかも血圧も下がったと聞くと、やはり運動は大事なんだなと感じます。さらに寿命においてもテストステロン値が低い人は生存率が下がるという研究結果もあるとのことで、まさに健康寿命の問題だなと感じました。

 では自分がメタボで、これについて真剣に考えるならどうすればよいか?これも面白い話がありそうですが、長くなったので次回へ。結論を知りたい人は、リンク先へどうぞ。
関連記事


 

Pagetop

トラックバック

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

Pagetop


検索フォーム

全記事表示リンク

フリーエリア

このページの内容は
以下のメインサイトで
ジャンル別に
まとめ直しています
「シニアの健康生活あれこれ」


スポンサードリンク




にほんブログ村に 登録しています
にほんブログ村 病気ブログへ


FC2ランキングに 登録しました

最新記事

FC2カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
心と身体
635位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
病気・症状
136位
アクセスランキングを見る>>

プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。