第1435回 鼠蹊部ヘルニア、日常生活を送る上で注意すべきこと

  さて大学病院の医師との話は日常生活の注意点に移ります。結局筋肉と筋肉の継ぎ目は、自力で体が勝手に補修することは出来ないので、手術で直すしかないということです。

 私の場合は、少し顔を出している程度なので、日常生活を送るとき、以下のことに注意すれば、とりあえずは大丈夫でしょうということでした。

1 病気の原因をきちんと理解すること、これがまず大前提です

2 次に顔を出しても軽く押してあげて引っ込むようなら、緊急手術という状態ではない

3 引っ込まず、飛び出た状態のままだと、便が詰まる、炎症が起きる、強い痛みが生じる、最悪壊死するので注意

4 従って、日常生活では、なるべく顔を出さないように意識する

5 そのために、腹筋に力が加わるようなことは出来るだけ避ける(腹筋に力を入れると腸全体が締め付けられ、ほころび部分から飛び出やすくなるということだと解釈しました)

6 腹筋に力が加わるときは、具体的にどんなときかというと
・ 重いものを持ち上げるとき
・ 咳やくしゃみを激しくするとき(風邪をひけないなと思いました)
・ トイレで力むとき(便秘を避ける)
・ 長時間の立ちっぱなし
・ 無理な姿勢を続ける
・ 体重増加

7 上記6のような力をどうしても加える必要があるときは、自分の手で腹部を抑えていた方が良い

といったようなことで、結構日常生活に支障があるなと感じます。サラリーマンの方だと、この状態で通常の勤務を続けるのは難しいのではないでしょうか。

 私自身もこういった制約を考えると、好きなウォーキングも控えめになりそうだなとか、今日も非常勤講師で授業をしてきましたが、適度に椅子に座って休憩しないといけないなと考えたりして、実際そのようにしてきました。


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コメント

Re: 健康寿命が大事。
MARCさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

 60過ぎたら健康寿命が第一。そう思って必死にウォーキングをしてきたのに
突然の足の痛みと寒さで、ウォーキングを控えています。肝臓も大変そう。

 私も一時期仕事のストレスで暴飲暴食を続けた結果、体重増加に伴って
ガンマGTPやGOTといった肝臓の数値が跳ね上がり、血液検査結果が要精密検査
だらけになったことがあります。つらい時期でした。

 ハワイに限らず早期退職したら、旅行に行く意欲が一時的に萎えたのが印象的でした。
結局ストレス解消のための旅行だったんだなというのがよくわかりました。

 今は違う気持ちでゆとりをもって旅行を楽しめるようになったと感じています。
健康寿命は自分だけの問題だけでなく家族にも影響しますね。核家族化した家庭生活を
維持するためにも一人一人が健康管理に気を配らなくてはいけない時代になったと思っています。
  • 2016-01-25│10:20 |
  • hoku URL│
  • [edit]
健康寿命が大事。
こんにちは。

病気はいやですね。当たり前ですが。
30歳くらいのときに肝臓病が発覚し、しばらく放置していましたが、
20年くらい前から体調の悪化と治療を繰り返してきました。
サラリーマンですが、時短はできませんので、シフト勤務にしてもらい
通院治療を繰り返しています。
おかげで会社の人間関係は最低で、嫌みや嫌がらせは日常あります。
仕方ありませんね。早く帰ってしまうわけですから。
そんな日常のストレスのはけ口となっているのが、ハワイだと思っています。
ハワイは大好きな場所でもありますが、ストレスがなかったら毎年通っていたかな、という疑問はあります。

定年後のことをどれだけ考えても、自分や家族の健康に大きく左右されますね。
昨年母親が救急搬送されたときには、介護退職が頭をよぎりましたから。

hokuさんも健康には十分留意下さい。
  • 2016-01-23│11:45 |
  • MARC URL│
  • [edit]

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。