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第1443回 鼠蹊部ヘルニアの手術とその予後の説明

  手術の方法ですが、「クーゲルパッチ法」と呼ばれています。簡単に書くと、鼠蹊部に切れ込みを入れ、筋肉の裂け目の内側(腹膜の上)に形状記憶のメッシュを入れるというものです。

 これにより腹膜の膨らみによりメッシュが筋肉に押し付けられ、それ以上腹膜が外に飛び出さないという原理です。

 実際に挿入するメッシュを見せてもらいましたが、大きさは長径が10cmぐらいの楕円形で、台所の洗い場にある三角コーナーに設置するゴミ袋の一部のような感じです。

 「こんな人工的なものが体内に入るのかあ」とがっくりですが、これが一番予後が良いということでした。

 次に麻酔方法の説明。恐れていた通り「脊椎麻酔」で行うとのことで、「痛い」という噂があるので、これが一番心配。しかし実は私の80歳を超える母親も、数年前に転んで足を骨折し手術をしたとき、やはりこの麻酔だったということで、高齢の母親が体験した麻酔ですから、私が弱音を吐くわけにはいかないなと思っています。

 ちなみに脊椎麻酔も、いきなり注射器を脊椎に入れるわけではなく、ます周辺に簡単な麻酔を施してから行うようです。ただ詳しいことは怖くて聞けませんでした。

 また手術中は沈静剤も投与されるということでちょっと安心。私は血圧が高いので、下手に目覚めていると恐怖感で血圧が上昇するのではと言う不安がありました。

 ということは、ともかく脊椎麻酔を我慢すれば、手術そのものはほとんど気が付かないうちに進行するということで、だとすれば次の心配は予後になります。

 説明によれば、予後に起きる合併症としては

・ 皮下出血

・ メッシュからの感染

・ 違和感、疼痛、ツッパリ感等の知覚異常

・ 水腫:水(組織液)がたまる

ということのようですが、いずれも基本的には自然治癒するそうです。

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。