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第1477回 高血圧の治療方法は実に曖昧

 一連の高血圧症状ですが、どうにか収まってきたようです。先日母親のところに行ったら、私と同じ時期に始まった高血圧症状が今はほぼ収まっていると言っていましたので、まあ親子で同時期に同じ症状を示していたようです。

 主たる原因は運動不足やストレッチ不足だと思っていますが、そういったきっかけを作ったのは様々な要因があり、その一つに花粉も含まれているのではと思っています。

 今回の血圧上昇騒ぎでは、深夜に動悸と高血圧症状を感じて血圧を測定したら、不安がさらに血圧上昇を助長したのか、上が200を越えるという新記録を打ち出しました。

 現在の状況ですが、朝方の寝起きが少し高く150/90ぐらい。しかし動き回ってしばらくすると、逆に血液の流れが良くなるのか140/85ぐらいに下がります。さらに夕食後とは110/60ぐらいまで下がることもあり、差が大きいなとは感じています。

 その意味でも血圧のコントロールはつくづく難しいなと感じます。

 一方なぜ上がるんだろうと真剣に考えると、人間の体がそれ(血圧上昇)を必要としているから上がるんだとも言えます。つまり血液が流れにくくなって、末端組織まで血流が届いていないということを脳が感知して、もっと血液を送れという指令が心臓に発せられているわけです。

 そこでいわゆる降圧剤によってその血圧を下げるわけですが、そうなると、折角なんとか組織の末端まで栄養分や酸素を行きわたらせようとしていたのに、血圧を無理やり下げることによって、それが届きにくくなるという弊害が生まれそうです。

 そうなると組織末端で栄養不足や酸素不足が懸念され、結果的に正常な細胞分裂が阻害され、腫瘍等の発生確率が高まるような気もします。

 一方血圧が高い状態が維持されると、血管そのものの組織が障害を受け、脳梗塞や脳血栓といった病気の確率が高まるとも言えます。

 そう考えると、高血圧は良くないと思いつつ、一方で無暗に下げるのもまた問題ではなかろうかという気がします。

 本来ならこういったリスク管理についてきちんと医療側が説明し、血圧上昇の原因がどこにあるかという事を分析したうえで降圧剤の投与という過程に至るのが望ましいわけですが、現実には上が150を越えると、ほぼ自動的に「降圧剤を処方します」という医者が多いように思います。

 そもそも1日のうち、若しくは1分ちがっても血圧の値は大きく変動することがあります。どんな血圧の解説を読んでも、「変動することがあります」とは書かれていますが、どのようなメカニズムでそんなに頻繁に変動しているのかを説明した文書は見たことがありません。

 要するに医療側もそこまでは「分からない」という事なのだと思います。つまり表面上の数値だけを見て薬を投与するという対処療法しかないということで、その意味では実に曖昧な治療だなと感じます。


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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。