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第1493回 オプシーボには副作用がある、健康保険税は高すぎる?

 人間が摂取するあらゆる食べ物に良い面と悪い面があると思っています。ただ一般的に誰もが食べるものは、良い部分が比較的多いので、誰もが安心して食べているわけです。

 しかしアレルギーに代表されるように、特定の食物の特定の成分で、激しく体が反応する場合があります。免疫系の過剰反応と一般的に言われています。

 私も喘息やらアトピーやら、アレルギー性鼻炎等々に悩まされてきましたので、免疫系の働きには関心があります。小さい時は猫が近づいてきただけで、目がしばしばし、鼻水が出て、息が苦しくなるなんて言う過剰反応も経験しています。

 しかし加齢に伴って免疫系は少しずつ衰えていくようです。いつの間にか激しい喘息やアトピー等の反応は起きなくなりました。もちろん花粉症等は感じますが、鼻水が出る程度で収まっています。

 時期的には今もそうですが、どうやら花粉だと思うのですが、喉がいつもムズムズして咳払いが続いたりします。風邪の症状と間違えることも多く、これはちょっと悩ましいです。

 いずれにしても年を取ると骨髄の働きが悪くなり、造血機能が衰え、その結果免疫機能も徐々に衰退。そんなときに、身体の一部に異常な細胞が生まれると、通常は免疫系の働きですぐにそういった細胞は駆逐されますが、高齢になると見逃される確率が増えていきます。

 そんな細胞の一部に強い自己増殖能力があると、それが悪性腫瘍と呼ばれるものに変化することになります。これに対して現在の人類は、X線等の放射線を照射して細胞そのものを破壊したり、異常な細胞の塊を外科的手術によって取り除いたり、抗がん剤で細胞の増殖を抑えたりして、何とか悪性腫瘍と戦ってきました。

 さらに最近は医学の発展により、がん細胞に目印をつけて免疫細胞で破壊するという分子標的薬の治療も行われています。

 そんな中、新たに画期的な作用機序を持つ薬として「オプジーボ」という薬が開発されました。これは以前書いたように、要するに免疫機能を高めて腫瘍細胞を破壊するという薬のようですが、昨日のニュースで「副作用もある」と伝えられてびっくり。

 免疫機能を強化するだけですから、激しい副作用はないのかと思っていましたが、実際には免疫系が活躍しすぎて、正常細胞まで破壊してしまうことがあるようです。

 なんだかアレルギー反応みたいだなと思いましたが、そう考えると人体が最初から持っている免疫機能は、悪い細胞だけを的確に見分けて駆逐する、実に素晴らしい機能を持っているんだなと逆に再認識です。

 それはそれとして、こういった副作用のことをきちんと理解して使用している医師なら良いわけですが、どうもそうでない医療機関もあったようで、そこで強い副作用が生じているということのようです。

 つまりはっきり言えば医師の勉強不足。日頃から体力の限界まで忙しそうに働いている医師だとは思いますが、そうなるとやる気のある医師ほど最新情報を勉強する時間もない、という矛盾が生じます。

 少子高齢化に伴って、悪性腫瘍の患者さんは今後ますます増え続ける気がします。一方若年層は減るわけですから、若い医師が育たないし増えないという矛盾もあります。

 さて私の最後の治療はどうなるのか?昨日市から健康保険税、いわゆる国民健康保険の掛け金の請求書が来ましたが、算出基準をトータルすると収入の2割弱(一人暮らしなら1割弱です)がこういった掛け金に費やされています。

 収入が300万なら年間30万弱でしょうか。しかし年金収入が100万ぐらいの一人暮らしの高齢者が10万弱掛け金を取られたら、残りは90万。それで生活ができるのか?

 医療環境はどんどん厳しくなるのに、医療費の負担は大きくなり、健康保険の掛け金で生活費が圧迫されるという矛盾した環境に陥る人が、今後どんどん増えそうです。
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Comment
Re: 医は算術?
 悪性腫瘍の治療は難しいですね。確かに早期発見と称して患者をどんどん増やし、今後のためにもと、次々と新しい治療が提案されている実態は、金儲け以外の何ものでもないという見方をすることもできます。ただ世辞化も似たようなもんだと思いますが、純粋に患者さんのことを考えている病院や医師もいるはずだと思っています。

 食品添加物は私も不安です。特に加工食品に多く含まれているわけですが、もしかしたら先日の新聞にもありましたが、ガンが増えている理由の一つになっているのかもしれません。

 そもそも体に害があります、と宣言しながらたばこを販売しておいて、肺がんを減らそうなんて矛盾だらけです。

 しかしでは現状で何ができるのかと考えると個人レベルでは実に難しい。食べ物を吟味し、適度な運動と十分な睡眠で対処するしかなさそうです。

 
医は算術?
癌治療の三本柱は外科手術・抗癌剤・放射線です。どれをとっても医者の収入が増えて患者の苦しみが増える。オプジーボに到っても、医療界が儲かる仕組み。免疫を高めて病気を、癌をも完治させるというのは医者以外の誰もが周知していた事実。今更・・・という感。アレルギー疾患にしても癌にしても、免疫を低下させる薬ばかりを使う医者達。早期発見で癌治療するよりも食品添加物を全廃して癌にならない身体をつくることを主張したい。
出産にしても、帝王切開は大流行。医者と病院が予定が組みやすく収入にも繋がる仕組み。産道を通らないで産まれる赤子はアレルギーを持って産まれたようなもの。医者と病院が病気を作っている。変な世の中になったもんです・・・。
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。