第1561回 2か月半の入院生活を終え、何とか退院の日を迎えました

 昨日の14日に病院の病室で書いた記事です。今は自宅のパソコンを使って、昨日の記事を修正しアップロードしています。

 ついに退院の日を迎えました。体調はこれまでと変わらず、若干の浮遊感があります。この浮遊感の原因ですが、先ず水頭症が考えられますがCTを撮影した結果、内出血の領域が広がる等の顕著な兆候はないということなので、様子を見るしかないないなと思っています。

 くも膜下出血というのはくも膜近辺を流れている動脈の一部が裂けて、そこか血液が周囲に流れ出す病気だと解釈しています。一種の脳出血です。治療は出血を止め、周囲に流れ出た血液を除去することが主になります。

 私の場合は、動脈の形が動脈硬化によって少し変形し、手術がやりににくかったということでした。通常のやり方ではなく、ちょっと違った場所から管を入れて止血を行ったようです。

 従って血は止まったものの、その後の血液の除去が十分に行われなかった可能性があるなと思っています。そもそも脳内に血液があふれ出せば、それをすべて取り去るのはかなり難しいような気がします

 通常の内出血であっても、皮膚の下が紫色になって、それがもとの状態に戻るまでかなり時間がかかります。ましてや脳内の出来事ですから、いったいどうなっていることやらという感じです。

 というわけで、手術後2カ月半が経過して、最初は軽度の記憶障害や歩行障害、運動障害があったものの、これらについて今は8割方復調しているのはラッキーだと思うことにしました

 ある意味自分をごまかしているわけですが、浮遊感があるからと言ってすべてが完ぺきになるまでリハビリを続けてもしょうがないなと思っています。
 
 ましてやリハビリをやることによって浮遊感がなくなるという保証もありません。実際この浮遊感はリハビリの量にも寄らないような気がします。

 また、実際毎日行っているリビリのほとんどの課題は、自分で言うのもなんですが、他の人の水準以上の出来だと思うようになりました。他の患者さんからは、外見上全く問題ないように見えるというコメントも頂いています。病院内を歩いていると職員に間違えられそうになった時もあります。

 というわけで、状況はわずかな不安はあるものの、今退院しないと不安を抱えたままず~っとリハビリを続けることになると判断しました。

 加えて、私の実家の母親も、私に輪をかけて心配性で、自身は高血圧と腰痛を抱え、なおかつ息子の心配をする毎日が続いているので、その心労が心配でした。私が退院すれば心配の種が一つ減るだろうという考えもあります。

 退院にあたって病院関係者の方から、「何心配なことがありますか?」と聞かれました。浮遊感のことは伝えましたが、解答は実際問題完璧に元に戻るのは難しいというニュアンスで下。

 そんなわけで部屋の中に散乱した私物を片付け、後は息子が迎えに来るのを待つだけとなっています。

 
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コメント

Re: ご退院おめでとうございます!
jazzyさん、いつもコメントありがとうございます。

 実際本当に復帰できるのかなという思いもありました。2か月半というリハビリ期間も長かったです。
入院中、リハビリをやりつつ思ったのですが、実にたくさんの人が熱心にリハビリに取り組んでいます。

 それをサポートする理学療法士、作業療法士の皆さんは20代から30代の若い人が多く、時に
こんな子供ような療法士さんから指示を受けるのかと思ったりもしましたが、素直に指示に従がうと
効果も大きいようです。

 しばらくは体調の様子見になると思いますが、それをすぎたら何をしようという楽しみがでてきました。

  • 2016-11-16│11:04 |
  • hoku URL│
  • [edit]
ご退院おめでとうございます!
hokuさん、ご退院おめでとうございます。ほぼ同い年の私としても身につまされる思いでこのブログを読ませて頂いておりました。大変なご病気の後、リハビリを真面目にされ、ここまで回復されたことを尊敬申し上げます。体調と相談されながら、是非またハワイに出かけてください。向寒の折、ご自愛ください。
  • 2016-11-16│10:31 |
  • jazzy URL│
  • [edit]

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。