第1615回 検査開始で緊張が続きます

 血液検査が終わり次が心電図。またしても荷物を持って移動です。採血で刺した腕の痛みを感じながら指定された場所に出向くと、こちらはベッドに寝た状態ですから楽な検査です。

 靴下を下げ、シャツをはだけ、指定されたベッドに横になると看護士さんが手早く電極を手首、足首、胸とつけていきます。痛みは全くないので気は楽です。

 「静かに呼吸をしていてください」と言われ、ゆっくりと呼吸。かたわらで装置をいじる音がカタカタと聞こえ、やがてプリンターから心電図のグラフが吐き出されるジーっという音が聞こえ検査終了。

 最後に尿検査。トイレに行って尿を採り、傍らの棚に入れてようやく初日の検査が終了。まあ荷物を持っての移動が面倒なのを除いて、精神的には楽です。

 再び受付にもどり病室に行く許可を得て病室へ。エレベーターで4階に上がり、途中で鍵を開けてもらい病室へ。今回は当初予定していた4人部屋が満床になったという病院の都合で、個室になりました。

 ドアを開けて中に入ると10畳ぐらいの空間にソファーとシングルベッド。シングルなので、身長172cmの私が思いっきり寝返りをうつと足がベッドの外に出てしまいます。それでも横に他人がいないというのはそれだけでありがたいです。

 部屋の隅には洗面所兼トイレもありますので、環境としては十分。ただ今回は個室を予想していなかったのでパソコンは持参していません。

 これだと時間つぶしができないなと思いつつ、とりあえず部屋の中をウロウロ。しかし誰も来ない。私が部屋に入ったことを誰も知らないのではと心配になり、ちょっと外に出て受付に行き、「来ました」と連絡。

 しばらくすると看護士さんが表れ、翌日の検査について若干の説明。といっても朝検査着に着替えて待機していれば、あとは自動的に進んでいくようです。

 というわけで、この日は血液検査等が慌ただしかったものの、夜はひたすら暇となり、しょうがないので病院内のローソンに行って雑誌を購入。後は夕食を食べて寝るだけということです。

 消灯時間は10時ということですが、することがないので9時半にはベッドへ。テレビがあるのですが、有料なので断念。どうせつまらない番組しかないんだろうと思っていました。

 ところが翌日の検査の事が気になって眠れない。いつもならベッドに入って10分もすれば寝付いているのに、30分ぐらいたっても眠れる様子がない。

 これでは明日の検査が心配だと思ったので、看護師さんに導眠剤を1錠用意してもらいました。しかしこういった導眠剤、よく効きますね。服用して15分ぐらいで寝入っていました。

 翌朝は6時起床。放送があって強制的に起こされます。体温36.8℃、血圧も問題なし。しかしこの日は検査があるので朝食はなし。「腹減ったなあ」と思いながら、ベッド上でうつらうつらしながら待機。

 検査の時間が近づいてきたので、前日言われたように検査着に着替えます。この時パンツは検査がしやすいように、特別なパンツに履き替えました。

 場合によっては鼠蹊部から管を入れることもあるようで、昨晩そのために鼠蹊部の毛の一部が電気カミソリで剃られました。そしてその部分が分かるように、Tバックのようなパンツに履き替えます。

 さらに検査着に着替えて待っていると、やがて看護士さんが登場し、そのまま歩いて検査室へ移動となります。「いよいよだな。予想外のことが起きなければいいけど」と願いつつ、看護師さんの後についてエレベーターへ。

 1階に降りて検査室に入室、入室時に帽子を着用。そのまま通常のベッドより高い検査台へ上がり、横になります。頭の部分にはパッドのようなものがあり、動けないようになっています。

 心電図やら血圧計も装着され、検査とは名ばかりでほとんど手術と変わらない状況になってきます。しかしここまで来ると「もうあとは運を天に任せるかしかないな」とあきらめの心境も生まれ、逆に少し落ち着いてきました。

 というわけで検査開始ですが、最初にやるのは手首から管を入れて後頭部のくも膜下まで伸ばすこと。緊張感が高まります。 
 
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。