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第1623回 急激な血圧変動を引き起こす行動や飲食は不可

 昨日からの続きです。主治医への質問と回答は以下の通りです。

・ 飛行機に乗れるか?時間制限は、気圧低下が心配

 実はハワイに行くにあたってこれが一番気になっていました。機内の気圧は0.6気圧~.0.8気圧程度かなと思っています。空港を離陸後一気にここまで下がります。(違っているかもしれません)

 では気圧が下がると人体の中でどんなことが起きるのか?これが実はよく分かりません。それこそ一気にさがれば耳が痛くなるなど、かなり不快な印象になると思いますが、血液関係ではどうなのか。

 ちなみに飛行機内にポップコーン等のビニール袋を持ち込むと、離陸後どんどん膨らんでぱんぱんになります。つまり気圧が低下するので、袋の中の圧力が大きくなり膨らむという事です。

 これは人体にも同じことが起き、上空では体が多少膨らんでいるはずです。実際問題ぴったりサイズの靴を履いていると、かなりサイズがきつくなります。

 というわけで全体が膨らむという事になるわけですが、まあ当たり前です、パイロットはそういったことにも配慮して徐々に高度を上げていくのかなと思われます。

 というわけで医師からの回答は「特に問題ないでしょう」というあっさりしたものでした。内心「やったあ!」と思いましたが、実際うれしかったです。老後の楽しみで旅行を考えている人は多いと思いますが、飛行機に乗れるか乗れないかの差は大きいですね。

 この回答を聞いて次に質問ではなくお願いしたのが

・ 海外に行く予定があるが、英語の診断書は書いてもらえるか

ということ。これも外来のカウンターで申し込んでくれればよいとのことでした。これは私自身のお守りみたいなもので、万が一何かあったら現地の医者に見せる必要があるなと思っています。

 出来上がりは二週間かかるみたいですが、旅行の予定は5月を考えているので十分間に合います。さらに質問。
 
・ 血圧が上がるような運動や行動は控えたほうが良いか
   具体的にはウォーキングや自転車、楽器演奏

 これについては、まあだいたい答えの想像はついていましたが、要するにクモ膜下出血や脳出血、脳梗塞といった疾患で良くないのは、血圧の上下動が激しくなることだという事です。

 つまり急激な血圧の変動を避ける必要があるという事です。ただしウォーキングや軽い自転車の有酸素運動は、むしろ行った方が良いという事です。要するにダッシュしたり、苦しくて倒れるような走りをしたりしてはいけないという事です。

 最後に

・ 注意すべき食べ物、飲み物はあるか

そして

・ アルコールはどの程度許されるか

という事を聞いたのですが、答えはもうすでに想像がつくと思います。要するに急激な血圧変動が起きないような食べ方、飲み方にすればいいという事です。

 というわけでアルコールも通常一般的に健康に良いとされている量で抑えられるならば問題ないだろうという事です。ただし飲みすぎて酒に飲まれて気が大きくなって大酒を飲んだ場合どうなるか聞いていません。

 以上いろいろ煩わしいことを聞きましたが、一つ一つ丁寧に答えてもらいました。要するに話のポイントはひとつだけ。急激な血圧変動につながるようなことはしてはならないという事です。


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Comment
Re: No title
 気圧が下がるのは日常的に経験していることですね。今日も雨模様なので気圧は下がっているように思います。ただ喘息発作は気圧だけの因子で発症するのではないと思います。台風が来ると喘息が出ると昔よく言われました。私の喘息もそんな傾向があるなと思いますが、気圧が下がるだけでは気管支の粘膜に異常が生じるとは思えません。

 喘息の原因は私の場合ハウスダストが一番だと思っています。花粉症の時期もなんとなく喉が息苦しい感じがします。それ以外で気圧の変化で喘息を感じるときは、気圧低下によって大気中に何らかの物質が含まれるようになり、それが気圧低下で過敏状態になっている気管支粘膜を刺激するのかなと思います。つまり気圧低下が直接原因ではなく、それによって引き起こされる何らかの影響かなという事です。ただし何らかが何なのかは分かりません。

 気圧と喘息の関係については医者にも聞いたことがないですが、ネットで検索するといろいろな意見が出ていますね。気圧、気温、風、湿度、と言った気象現象に付随して、空中に溶け込んでいる酸素、水蒸気、ウイルス、その他微粒子等様々な要因があるのではないでしょうか。

No title
機内の気圧がそこまで下がるとは思ってもみませんでした。
低気圧で喘息の発作は大丈夫なんでしょうか?
台風にような低気圧が近づくと喘息が悪化することもありますから。
機内で呼吸困難ではパニックになりそうです。
先生のご意見はどうだったんでしょうか?
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。