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第1693回 小脳の構造から「ふらつき」対策を考える

 今日は久しぶりに湘南方面にドライブにでも行こうかなと思っていたのですが、朝起きてカーテンを開けたらどんよりとした曇り空で意気消沈。

 朝食後、このところ力を入れている市民農園に行き、若干除草を行い、最近よく育っている山東菜と青梗菜を収穫してきました。山東菜には人体にとって有用な栄養素も多く含まれているようで、今日はみそ汁の具にしようかなと思っています。

 また青梗菜も栄養素が豊富なので、今日はこれにエビを入れて炒め物を作る予定です。野菜には様々な栄養素が含まれていますので、これらをバクバク食べることによって、脳細胞の増殖も促されることを期待しています。

 さて昨日からの続きですが、人間の後頭部、頭蓋骨の下部、うなじと呼ばれている部分のちょっと上あたり?の内部に小脳があります。

 私のクモ膜下出血の部位は、この辺りで起きたと思われ、その影響が若干小脳におよび、運動機能の低下に影響していると思われるのですが、昨日紹介した書籍には、小脳の構造や働きが簡潔にまとめられています。

 特に「意識しなくてもバランスをとって立っていられるのは小脳のはたらき」によると書かれていますので、私の「ふらつき」はやはりこの小脳の影響によるものだろうなという気がします。

 小脳の解説で驚いたのは以下の二点。

・ 体積は脳全体の10分の1なのに、表面積は大脳の75%となる

 小脳の表面には細かいひだが多数あるため、表面積が大きくなっているようです。ちなみに小腸の内側には柔毛と呼ばれる突起物があり、これによって小腸の内側の面積が大きくなり、消化吸収を助けていると聞いています。

 小脳の場合は、消化吸収ではなく姿勢制御や運動機能のための演算処理がこの部分で行われているため、多数のネットワークが
小さな容積に中に納まることにより、ネットワークの密度が高まり処理能力をアップしているのかなと思います。

・ 小脳は体全体の動きをセットにして記憶している

 これも「なるほどな」と思ったのですが、例えば「歩く」という動作も、全体の重心を前に傾け、右手を後ろに引いて、左足を一歩前に出して、なんてことを一つ一つやっていたら、その動きはロボットと似たようなものになるわけですが、こういった動作を一つのセットで覚えているということのようです。

 というわけで、私の場合の「ふらつき」の原因は、小脳内の一部の細胞が出血により影響を受け、本来なら無意識のうちに維持するはずの平衡感覚ネットワークの一部が阻害されているということになるようです。

 であるならば、そのネットワークの修復もしくはバイパスが出来上がれば「ふらつき」は改善するということになるわけですが、ではどうやって意図的に修復もしくはバイパスを作ることができるのか?

 結局結論は曖昧なものとなり、これまで書いてきたことと同じですが、歩いたり片足立ちをしたりして、平衡感覚の必要性を脳にしみこませる作業が必要なのではという気がします。

 しかしここでもやはり、そんな方法で、必要性を脳が認識するのかという疑問が湧きます。この辺りは「それを信じて行うしかない」というのが目下の私の結論です。
 
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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。