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第1695回 神経幹細胞の存在を知って、リハビリの大切さを再認識

  昨日書いた「神経幹細胞」について調べています。しかしこの細胞についての解説は、専門家でないと解釈が厳しいなと感じます。

 しかし何となくですが分かったことがいくつかあります。ウィキペディアの記述を参考にしています。

・ 神経幹細胞の存在や働きが注目されたのは1990年前後

・ 生まれてからしばらくの間神経幹細胞自体が増殖するとともに神経幹細胞から各種の脳細胞も生まれる

・ 当初神経細胞は、成体になると増殖しないと言われていたが、最近ニューロンの再生が行われることが分かった

・ これらの増殖は学習や豊かな環境下で活発になる(豊かな環境というのが具体的には意味不明です)

・ 一方ストレスや加齢で増殖しなくなる?原文では「減弱」と書かれています

 というわけで、これらをまとめると、ストレスのない環境下で、十分な睡眠とバランスの取れた栄養を摂取し、適度な運動を行いつつ、学習という刺激を与えると、分裂が始まるというように解釈できそうです。

 一読して感じたのは、こういった知識を突き詰めれば、最近よく話題になる認知症の問題にも影響を与えるのではと感じました。また私が感じている高次脳機能障害においても、やはり「これが必要なんだ」という刺激を与え続ける必要があるということだと解釈しました。

 つまり私の場合は常に「ふらつき」を感じているわけですが、そう感じた時、意識的にふらつきをコントロールしようと思えば、それが刺激となり、損傷したネットワークを再構築するような指令が神経幹細胞に届き、増殖が促されると解釈できます。

 ということはやはり日ごろから意識的にまっすぐ歩いたり、片足立ちを行ったりすることが大事だということです。

 しかし、ここで残念なことは、そういったネットワークが新たに形成され始めたということを、直接目で確認する方法がないということですね。(あるのかもしれませんが私は知りません)

 従って、後は感覚的に、「リハビリ」や「ストレッチ」によって、少しずつ「ふらつき」が改善したと感じるしかないということになります。

 しかも様々な刺激を与えても、それが正しく脳に伝わり、脳が必要性を認識して、神経幹細胞が増殖を始め、ネットワークが新たに作られ、そこに電気信号が飛び交い、それを正しく脳が判定し、姿勢をコントロールするという何段階もの過程を考えると、やはり改善には時間がかかるなと思わざるを得ません。

 とはいうものの、こういった神経幹細胞の存在が認められ、これらが増殖する場合があるということを知っただけでも、リハビリやストレッチを継続する動機になりそうです。


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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。