今日は午前中実家の母親とともに通いなれている診療所へ行ってきました。5月に入り、1日の中の気温差が大きくなったものの、全体として暖かい日が続いているので、母親からの「体調が悪い」という訴えも減り、いわゆる春先きの体調不良という時期は通り過ぎたのかなと思っています。
私自身も万全とは言えないものの、とりあえずこうやってブログの更新作業をしたり、市民農園で除草等を行い、買い物に出かけてあちこち動き回るという生活は気兼ねなく出来ています。
こういったことは毎年の恒例で、母親からはだいたい春先の3月から4月ぐらいに「なんか体の調子が悪い」と訴えられることが多くあるのですが、5月を過ぎて徐々に気候が安定してくるとそういった訴えが減り、6月から9月ぐらいまでは絶好調となります。
しかし10月に入って寒くなってくると、血圧も徐々に上がり始め、それとともに体調不良の訴えが増えます。ただし12月に入って、毎日一定の寒さが続くようになると、体調も悪いなりに落ち着きを見せる(つまり変動がなくなる)ような気がします。
というわけで、今日は私も、診察時に「5月に入って、血圧が妙に下がるようになったので、アバプロの服用を中止しています」と医師に告げ、その場で血圧を測ったら125/80ぐらいで、医師も「じゃあ様子を見ましょう」ということで納得してもらいました。
昨年の夏場も6月にアバプロを50mgから25mgに減量。さらに7月から服用を中止。ただし8月になって血圧上昇の気配が生じたので再度飲み始めたという経緯があります。
今年は昨年に比べると服用中止の時期が早いのですが、それだけ体調が変わったのかなと思っています。ではなぜ変わったのか?という理由が良く分からないのですが、この変化はクモ膜下出血にともなう手術、入院が境目になっています。
そこで手術前の生活と手術後の生活を比べて、その違いをまとめると
・ 手術前の体重は62kg、手術後は56kgに激減、そして今は58kgです
・ そのため、手術前のズボンのウエストは85cmでしたが、今は82cmでも少し緩いぐらいです
・ 体重が減った最大の理由は、食事量の減少。断酒によるつまみの摂取がなくなりました
・ 手術後からず~っと続けている朝起きた後の20分程度のストレッチ
・ 毎朝食後にリンゴを1個
・ 運動不足や高次脳機能障害を改善するために、機会を見てウォーキングや農作業等の運動
等が考えられるのですが、どれが一番効果があったのかは不明です。ただ個人的には断酒によって、つまみを食べなくなったので、体重が減少したことが大きいのかなと思っています。
またそういった食事量が減ったことにより、血管内のコレステロール等の不純物も減り、血液が流れやすくなっているのかなという気もします。
いずれにしても寒くなればまた血圧は上がってくるのだと思いますが、夏場だけでも降圧剤を服用しなくてよい体調になったことを歓迎しています。
ちなみに高齢者が血圧が高いことを理由に降圧剤を飲み続け、逆に夏場になって血圧が下がりすぎてふらつきや転倒という事態に陥る例もあるようです。
必要以上に下げてしまうと血液そのものが脳細胞に届きにくくなることも考えられ、そういったことが理由で「ふらつき」も起きるようです。実際私も降圧剤を中止すると、ほんのわずかですが「ふらつき」が改善するような気もします。
私自身も万全とは言えないものの、とりあえずこうやってブログの更新作業をしたり、市民農園で除草等を行い、買い物に出かけてあちこち動き回るという生活は気兼ねなく出来ています。
こういったことは毎年の恒例で、母親からはだいたい春先の3月から4月ぐらいに「なんか体の調子が悪い」と訴えられることが多くあるのですが、5月を過ぎて徐々に気候が安定してくるとそういった訴えが減り、6月から9月ぐらいまでは絶好調となります。
しかし10月に入って寒くなってくると、血圧も徐々に上がり始め、それとともに体調不良の訴えが増えます。ただし12月に入って、毎日一定の寒さが続くようになると、体調も悪いなりに落ち着きを見せる(つまり変動がなくなる)ような気がします。
というわけで、今日は私も、診察時に「5月に入って、血圧が妙に下がるようになったので、アバプロの服用を中止しています」と医師に告げ、その場で血圧を測ったら125/80ぐらいで、医師も「じゃあ様子を見ましょう」ということで納得してもらいました。
昨年の夏場も6月にアバプロを50mgから25mgに減量。さらに7月から服用を中止。ただし8月になって血圧上昇の気配が生じたので再度飲み始めたという経緯があります。
今年は昨年に比べると服用中止の時期が早いのですが、それだけ体調が変わったのかなと思っています。ではなぜ変わったのか?という理由が良く分からないのですが、この変化はクモ膜下出血にともなう手術、入院が境目になっています。
そこで手術前の生活と手術後の生活を比べて、その違いをまとめると
・ 手術前の体重は62kg、手術後は56kgに激減、そして今は58kgです
・ そのため、手術前のズボンのウエストは85cmでしたが、今は82cmでも少し緩いぐらいです
・ 体重が減った最大の理由は、食事量の減少。断酒によるつまみの摂取がなくなりました
・ 手術後からず~っと続けている朝起きた後の20分程度のストレッチ
・ 毎朝食後にリンゴを1個
・ 運動不足や高次脳機能障害を改善するために、機会を見てウォーキングや農作業等の運動
等が考えられるのですが、どれが一番効果があったのかは不明です。ただ個人的には断酒によって、つまみを食べなくなったので、体重が減少したことが大きいのかなと思っています。
またそういった食事量が減ったことにより、血管内のコレステロール等の不純物も減り、血液が流れやすくなっているのかなという気もします。
いずれにしても寒くなればまた血圧は上がってくるのだと思いますが、夏場だけでも降圧剤を服用しなくてよい体調になったことを歓迎しています。
ちなみに高齢者が血圧が高いことを理由に降圧剤を飲み続け、逆に夏場になって血圧が下がりすぎてふらつきや転倒という事態に陥る例もあるようです。
必要以上に下げてしまうと血液そのものが脳細胞に届きにくくなることも考えられ、そういったことが理由で「ふらつき」も起きるようです。実際私も降圧剤を中止すると、ほんのわずかですが「ふらつき」が改善するような気もします。
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