第1702回 高次脳機能障害の症状は個人差が大きいようです

  昨日の雨で空気中のごみが落とされたせいか、今日の朝は爽やかでした。午後になって30℃程度まで気温が上がるような天気予報でしたが、体感ではそこまで行っていないような気がします。

 今日は朝食後、爽やかだなと思ったので河川敷ウォーキングを行い、4000歩ほど歩いてきました。舗装道路を歩くときは、路側帯との分かれ目を示す幅20cmぐらいの白線の上をまっすぐ歩くように心がけて、これもリハビリだろうと思っています。

 実際にやってみると、やはり左右に多少体がふらついているようで、なかなか白線の上だけを歩き続けるのは難しいです。まあそれでも意識していれば10cm以上左右にぶれることはありません。

 これも退院直後の歩行を思い出すと、結構改善したなという気がします。ただ数値が残っているわけではないので、改善の度合いはあくまで自分自身の記憶によることになります。

 ただこの程度のブレなら、たぶん他の人が見ても、私がふらつきを感じながら歩いていることには、まったく気が付かないだろうなと思います。まあだからこそ危険だという気もするのですが。

 さて、といった私の高次脳機能障害ですが、ここのところ図書館や大きな本屋さんの医学書のコーナーで、高次脳機能障害に関する書籍を手にすることも多いのですが、その中で「なるほどそうか」と一つ分かったことがあります。

 これは簡単なことで、要するに損傷した脳の部位は、個人個人微妙に違うわけで、その結果本人が感じる高次脳機能障害も、人によって千差万別であるということです。

 私の場合は顕著な症状の一つとして「ふらつき」を感じているわけですが、その原因は、耳の平衡感覚に支障はないと思うので、そこからの情報処理、すなわち小脳近辺の筋肉と連動するネットワークに支障があるのかなと思っています。

 そう思って改めて、こういった運動機能で、手術前後で変化があったことを列挙してみると

・ 「ふらつき」

・ 字を書くのが下手になった。というか勝手に手が動いて棒線を付けくわえたりすることがあります

・ 口の周りの筋肉に影響しているのか、呂律の回りにくさを感じることがあります

・ 楽器の演奏で細かい指の動きが出来なくなりました

・ 退院当初は、片足立ちでズボンが履けませんでした。今は履けます

・ 退院当初は片足立ちで靴下が履けず、椅子に座っても前かがみになることができませんでした。今は片足立ちでもなんとか履けます

・ 退院直後は体が左右にぶれるので、手すり無しの階段の上り下りが怖かったです。今でも怖いのですが、意識すれば何とかつかまらずに上り下りが出来ます

・ 手術直後からなぜか便秘気味になりました。どうやら直腸周辺の筋肉が常に緊張しているようです。最近そのことが分かって、筋肉を緩めるような体勢(背筋を伸ばす、括約筋を緩めるように意識する)を作るコツが分かって、改善傾向です

 その他日常生活の中で、「あれ、これは以前は出来たのに」と思うことが多いですが、致命的な障害になり得そうなのは目下のところふらつきだけなので、何とかこれを少しでも軽減したいなと思っています。

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。