第1708回 ノビレチンはシークワーサーの果皮に多く含まれています

 ノビレチンという物質が、どうやら脳細胞の神経突起の成長に関係がありそうだということは分かりました。というわけで、この物質が含まれている食品について、今日は調べてみました。

 代表的な物質はシークワーサーだということですが、それ以外にどんな食品に含まれているのか。ただし、そういった食品をひたすら食べ続ければ、脳細胞のネットワークが見る見るうちに再生するとまでは言えないだろうなとは思っています。

 ただ、それでも通常の食品よりも脳細胞の活性化につながるのなら、多少は食べてみる価値があるかもしれません。
 
 そこで「ノビレチン 含有食品」という検索語句を使ってヤフーで調べてみると、まず基本的に柑橘系食品というか果物には比較的多く含まれていることが分かりました。
 
 特にシークワーサーやポンカンに多いようで、普段よく食べるミカンにも含まれているものの、その量は少なそうです。またウィキペディアの記述によれば、我々が良く食べるこれらの柑橘系の実ではなく、果皮に多いようですね。

 ということは食べ方を工夫しないと、いくら食べても効果が少ないということになりそうです。だからこそ、健康食品の出番とばかりに、多くのページにそういった商品へのリンクが貼られています。

 一方そういった商品紹介のページは多数見つかるものの、実際に飲んでみてこんな効果があったと報告されているページは少ないみたいで、私は参考になるページを見つけることができませんでした。

 ただこういった食品の効果について客観的にデータを得るというのは個人的には難しいことも確かです。飲み始めたら何となく体調が良くなったとか、飲みやすい、おいしいといった感想は書けますが、私がテーマにしているような、脳細胞の数が明らかに増えたとか、樹状突起が増えたなんて言うのは、普通ではなかなか確かめられません。
 
 また同じ人間が同じ条件でシークワーサージュースのようなものを飲んだ場合と飲まなかった場合を比べることは不可能ですから、どうしても飲んでみたらこんな感じだったという感想にならざるを得ません。

 というわけで、あとは他の健康食品や普通の薬と同じで、「効果があることを期待する」もしくは「きっと効果があるに違いない」と信じるというようなレベルの話にならざるを得ない気がします。

 ただ柑橘系の果皮には、このノビレチンという物質が他の食品より多く含まれていることは間違いないようですし、ノビレチン自体が神経細胞の成長には効果がありそうだという気はします。

 なお一般的に人間の体は、必要なものがあれば吸収しますが、必要なものが必要以上にあれば、余計なものは排出するという機能もあります。

 その意味では、ともかく大量のシークワーサーを摂取すればよいという考え方は間違っているような気もします。つまり通常のミカン等でも、毎日必要量を食べれば、特に皮をうまく利用できれば、あえてシークワーサーを買う必要はないような気もします。

 要するに日常的に柑橘系を食べましょうというのが今日の私の結論です。
 
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。