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第1731回 動脈硬化の根本原因はやはりコレステロール?

  台風通過に伴って、その後ろ側にくっついていた雨雲の影響で今日は1日雨みたいですね。ただ気温は低くなり、パンパンに乾いていた市民農園の畑にも潤いがもたらされるなと思っています。

 さて赤血球の柔軟性の話を続けます。赤血球は血液内に膨大な数が含まれています。それらが体内をくまなく流れ、組織の末端では、自分の大きさよりも狭い毛細血管内を、自分の体を折り曲げて通過するということが分かってきました。

 そこで次に知りたいのは、そういった柔軟性を獲得している赤血球そのものの構造です。これについては手持ちの高校生物の資料集にも記載がないのでネットで調べてみました。

 先ずはウィキペディアのページを見ていますが、そもそも赤血球が誕生する過程を見ると、もともとは造血幹細胞が分裂して作られるわけですから、最初は細胞内に通常の細胞内組織である核やミトコンドリアといった組織が含まれているはずですが、これらは成熟の過程ですべて失ってしまうようです。

 では赤血球内部には何が残っているのかということですが、どうやらそのほとんどは水と酸素運搬用のヘモグロビンでしめられているようです。

 もちろんそれ以外の物質もわずかに含まれているとウィキペディアにも書かれていますが、柔軟性という観点から考えるとそういった物質の影響はなさそうです。

 つまりヘモグロビンが溶け込んだ水溶液を内部に持つ水風船というイメージでしょうか。そう考えると赤血球の柔軟性が失われる場合というのは、赤血球の内部の問題ではなく、外部の問題であるような気がします。

 そう思って色々ネットを検索すると、過去に私自身が書いたブログ記事がヒットしたりして、そういえばこんなことを過去にもまとめていたんだなとちょっとびっくり。

 というわけで、自分で書いたものを改めて読んでみると、どうやら赤血球の柔軟性というか変形を妨げるものは、細胞膜の外側にコレステロールや中性脂肪が付着して起きるということのようです。

 つまり血液内にコレステロールや中性脂肪が赤血球の柔軟性を妨げているということで、良く言われるドロドロ血液の弊害ということにつながるような気がします。

 さらに言えば、こういったコレステロールや中性脂肪が細胞膜に付着しやすいということに注目すれば、当然血管の内壁も細胞膜で出来ているわけですから、ここにも付着し、血栓等が出来る可能性も考えられます。

 またコレステロールや中性脂肪が細胞膜に付着するということに注目すれば、赤血球そのものが血管内壁の細胞膜にくっついたり、赤血球同士がくっついたりする可能性もあります。

 個々の赤血球に柔軟性があっても、多数の赤血球が塊となってしまえば、ますます毛細血管は通りにくくなるしガス交換もしにくくなるので、これが動脈久効果の根本原因かと思えます。

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。

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