第1743回 在宅酸素療法にも慣れ、呼吸方法の改善も試みました

  自宅の廊下にカーテンレールを設置し、そこに酸素のチューブを引っかけたことにより、寝室と台所の間を母親は足元を気にすることなく移動できるようになり、かなり生活に余裕が出てきました。

 さらにこの間いつもの診療所に行き薬をもらってくる必要もあったのですが、移動用の携帯ボンベとカートも準備されていました。実際の移動に際しては、まず常用している酸素供給装置の酸素供給を止める必要があります。

 しかしこれは簡単。単にスイッチを電源切の方向に移動するだけです。さらに鼻に挿入しているカニューレという2mほどの長さのチューブを携帯用ボンベのしかるべき場所に接続し、今度はこちらのスイッチをオン。

 当然ながら酸素濃度の数値は指定された数値となります。ただ24時間用の設置型の機械は、常に酸素が出続けるのですが、携帯ボンベのほうは吸った時だけ酸素が放出されるということで、ちょっと構造上の違いがあるようです。

 これらのチューブの付け替え作業を終え、ようやく出発の準備が整い、家の前に横付けした車まで、私が携帯ボンベのカートを持ち、母親は自力で移動。

 ただ二人が歩く速度を合わせないと、チューブが引っ張られることになりますね。面倒なもんだなと感じました。さらに車に乗り込むときも、携帯ボンベのカートを足元に置く必要があり、さらにそこから伸びるチューブが、本人が座ったとき体の下にならないような注意が必要です。

 まあ慣れてしまえばどうということはないのかもしれませんが、初めてだと何かと面倒に感じます。診療所に着いて待合室への移動も、車をどこに停めるかとか、診療所玄関から待合室の椅子までの移動とか、さらには医師に診察を受けるとき、私は携帯ボンベを持ってどこまで付き合うのかとか、まあ初めてだったのでいろいろ面倒でした。

 ともあれ無事診察を終え、新しく一か月分程度の薬をもらい自宅に帰ってきましたが、付き添いの私も結構疲れました。当然ながら、母親の物理的、心理的負担も大きかったと思います。

 ただその後は特に問題なく過ごしていましたが、相変わらず昼頃少し微熱を感じるようで、その熱がどこから生じているのかが分からずちょっと不安でした。

 それでも話をしていると咳ばらいをすることが多いので、やはり気管支の炎症かなと思ったので、うがい薬を使ってうがいを頻繁にしたほうが良いよとアドバイス。

 さらに肺胞の機能低下が進んでいるから苦しくなるのですが、これを元の状態に戻すことは難しいらしいので、肺そのものを大きく膨らませるようにすれば、少しは楽になるかもとアドバイス。

 そのために、深呼吸の方法とか腕を左右に大きく広げて胸を拡げるような運動をすると良いことも付けくわえました。というわけで、とりあえず出来ることはすべてやり、何とかうまくいきそうだと思ったのですが、予想外のことが起きてしまいました。(続きます) 
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。