第1753回 COPDの対策は、禁煙以外にほとんどないのが実情?

  私がCOPDについていろいろ調べたり書いたりしているせいか、ブラウザーのトップページに指定しているヤフーニュースの画面には、COPDに関する記事が良く表示されています。

 だいたいはCOPDの原因と対処といった記事が多いのですが、そのどれもが基本的には同じ内容。要するにCOPDの原因は喫煙の影響が大きいということが第一。

 ただなぜ喫煙すると肺胞の組織が破壊されるのか、というメカニズムに関して詳細に記述している記事は皆無。いつも不満を感じます。

 まあ煙の中に含まれるニコチンやタールといった成分が、肺や肺胞の組織にこびりついて、その柔軟性を失わせるとともに、毛細血管によるガス交換を阻害するのかなという気がしていますが、そこまで触れている記事もありません。

 次にCOPDの対策として述べられているのが禁煙。さらに受動喫煙にも触れている記事が多いです。というわけで直ちに禁煙をと書かれているのですが、我が家の母親の場合、60歳前後でようやく禁煙を決意。

 現在は87歳ですから、すでに25年ぐらい禁煙しています。禁煙すると、そこから先は、肺の機能が喫煙によって低下することはないようですが、当然ながら加齢によって肺の機能は衰えていきます。

 従って、喫煙しなかった人よりも肺機能の衰えが大きくなるということのようです。そこで、気になるのが、では機能が衰えた肺を、今後何らかの方法で蘇らせることはできないのか、ということになるわけですが、この点になると「出来ません」と言うのが医療関係者の答えになるようで、COPDに関する記事でも禁煙以外の方法を示しているものはないようです。

 あえて言えば気管支拡張剤等が若干効果があるようで、なおかつ無理のない範囲で、肺全体を使うような深呼吸の方法を会得するというのが唯一の改善方法みたいですね。

 しかし多くの人が克服しようとしている腫瘍であっても様々な民間療法が提案されていますから、COPDに関しても、こういった民間療法があっても良さそうなものですが、実際にはネットで調べてもほとんど見かけません。

 一方で高齢化に伴い、喫煙経験者も増加しているわけで、在宅酸素療法の業者さんも、患者数は増えていると言っていましたから、今後この病気についてクローズアップされる時が近づいているような気がします。

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。