第1754回 COPDを食事で改善することはできないのか?

  当たり前ですが加齢に伴って細胞分裂を繰り返して新しく入れ替わっていた細胞もどんどん古くなるわけで、コピー機のコピーをみていれば分かるように、機械が古くなればコピーされた方にも徐々に汚れが付いていきます。

 そこでメンテナンス屋さんの業者さんが来て、ガラスを拭いたりトナーを入れ替えたり、機械部分のクリーニングを行うことによって、ある程度復活するわけですが、新品同様になるとは言え、新品にはなりません。

 人間の細胞も細胞分裂を重ねれば、ミスコピーも増え、それが腫瘍等の原因の一つになっていると思われます。つまり高齢化が進めば、日常的に運動や食生活で様々なメンテナンスを起こった人でも、必然的に老化は進むということになります。

 その結果、体を構成する臓器や筋肉、骨、皮膚といったすべての組織が徐々に機能不全を起こしていくわけで、その機能不全の場所がどこで著しく起きるのかということで、病気が分類されるような気がします。

 つまり細胞分裂に異常が起き、勝手に増殖を始めれば腫瘍、勝手に死んでしまえば臓器の機能不全ということになるわけで、それが肺を取り巻く筋肉の細胞、気管支を構成する細胞、肺胞表面に張り巡らされている血管の細胞で起きればCOPDということになりそうです。

 結局、通常の健康な状態であっても、老化という現象は避けられず、肺は徐々に機能を失っていくわけです。そこに様々なページで指摘されているように「喫煙」という条件が加わると、この機能不全が一層助長されるということで、禁煙の必要性が叫ばれているということだと解釈しています。

 であるなら、政府も思い切ってタバコ1本1000円というように値上げをすればいいのかなという気もしますが、経済発展との絡みで現状で実施するのは難しそう。

 その結果片方でタバコの宣伝をしながら、もう片方で「健康のために吸い過ぎに注意しましょう」なんて言うごまかしの語句をパッケージに入れて、国の責任を個人の責任にすり替えて、何とか批判を避けているということだと思っています。

 とはいうものの、私も過去に喫煙の経験があるので、食後の喫煙とか、飲酒中の喫煙と言うのは、慣れてしまうとかなりの快感やリラックス感を伴うのも事実です。

 というわけで結論は特にないのですが、肺の老化+喫煙によってCOPDが悪化する実態と言うのが分かってきたので、ではすでに禁煙を実行している母親のような場合は、「今後どうすればいいのか」というのがやはり気になります。

 という訳で、医療関係者は「改善しない」と言い切る人が多いようで、「民間療法」と言うのもあまりなさそうですが、やはり食事でどうにかならないのかということがちょっと気になっています。


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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。