第1768回 高齢者福祉は認知症の度合いが大きく左右

 昨日午後に母親の入院している病院へ。3階の病室に向かうエレベーターに乗ったら、たまたま2階で降りる人がいました。この病院は、エレベーターのドアが開くとナースステーションが見える配置になっています。

 何となくナースステーションを見たら、一昨年私がリハビリでお世話になった若くて可愛らしい理学療法士さんの懐かしい顔が見え、「あれ?確かあの人だったよな」と思って見つめたら、向こうも気が付いたようで、ニコッと笑いかけてきました。

 慌てて閉じかけたドアを開くスイッチを押して、同乗していた患者さんにちょっとお詫びをして外へ。理学療法士さんもナースステーションから出てきて、5分ほど立ち話。

 何とか元気にやっているものの、いまだに手術後の後遺症?であるふらつきは感じますといった近況報告をしましたが、リハビリの方法等懇切丁寧に教えてくれた方で、その方法を「今も朝やっています」と告げたらうれしそうでした。

 というわけでちょっと良い気持になって母親の病室に行くと、こちらはまさに理学療法の真っ最中。動かすことが可能な左足を持ち上げたり、横に動かしたり。

 上に上げて途中で止めるという腹筋を鍛える方法もやっていて、87歳の母親も素直にやっています。ちょっと言葉を交わしましたが、始めた頃に比べてそれなりに筋肉もついたようで、動きも楽になったみたいです。

 ということは、87歳になった高齢の女性であっても、うまくリハビリをやれば筋肉がつくということで、やはり年齢にかかわらず運動は必要なんだなと再認識ました。

 しばらくすると約束した市の福祉担当者が病室に来てくれ、退院後の介護度の判定面談が始まりました。私は横にいて問答を聞いて、時折補足する意味で口をはさみましたが、基本的には担当者と母親の間でのやり取りでした。

 受け答えがしっかりしているので、担当者は最初逆に戸惑った様子でしたが、要するに骨折が感知し、在宅酸素療法を続ければ日常生活にはそれほど問題はないと言うことは分かってもらえたようです。

 一連の、病状の確認、認知の度合い、現在の体の様子等細かい質問が行われ、約40分ぐらいで面談が終了。この後は市側で判定が行われ、新しい保険証が交付。

 その保険証を使って地域包括支援センターという部署と連絡をとりながら退院後の生活をサポートしていくという流れのようです。

 一連の話を聞いていて、高齢者の場合は、体の不自由さもさることながら、やはり認知の度合いが生活を左右する可能性が大きいなと感じています。

 その意味では、私自身も将来のことを考えて認知症予防に関する知識を増やさないといけないなと感じました。

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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。