第1779回 接し方や言葉遣いで、精神的に楽になる

  昨日ブログを更新後、北風が吹きすさぶ中、母親の病院へ。と言っても車で自宅から30分弱の病院ですから北風が強いと言っても、車の中は暖かいです。

 駐車場に車を停めて病院入り口へ。ちなみに入院中の病院は、月曜日の朝にその週のリハビリ予定表が配布されるので、月曜日の訪問では、その時間帯にリハビリを行っているのか病室にいるのかが分かりません。

 というわけで、出たとこ勝負で入り口を入り、最初にリハビリをしている広場を見に行くと、母親の姿はなし。「じゃあ病室だな」と思ってエレベーターを利用。
 
 ナースステーション前で、面会用紙を記入し病室へ。入り口を一応ノックして入室。すると母親は病室のベッドで横になっていました。

 「こりゃまた具合が悪いのかな」と一瞬思いましたが、大腿部の骨折ですからベッドにいる時は横になっている方が楽ですね。意外に元気な顔つきで、「昨晩は眠れた」と言います。

 「良かったじゃん」と返答すると続きがあって、「でもなんだか妙な動悸を感じて、心拍数が90ぐらいになった」と言います。「また不満と愚痴か」と思いましたが、今日は病室に入るにあたって、ともかく言いたいことを言わせておこうと思っていたので、「まあそういう時もあるのでは」と返答。

 ついでに私自身も時々動悸や脈拍が早くなることがあるので、「そういったことは日常的に私でも起きているよ」と返答すると、少し安心した様子。
 
 いつものように、動悸や心拍数の上昇を感じて狭心症になるのでは、という不安を持っていたようです。でも「ここは病院だし、何かあってもすぐ対応できるはず」と付け加えるとさらに安心した様子。
 
 なまじ認知症の症状は全くなく、ほとんど趣味とも言えるほど自分の体調や薬に対して家庭の医学等の書籍を読んでいるので、逆にその知識があだになっているようです。

 まあテレビを見ていても、高齢者を対象としたと思われる、常に不安をあおるような番組が多いですから、健康な人でも体調に不安を感じてしまうと言うことがあるように思えます。

 人間の心理はのブレは、悪い方向に向かうとそれがより拡大解釈されたり、「全然問題ないよ」と人から言われても、「実は何か問題があるのに検査では分からないのでは」と疑ってしまうようなところがあります。

 私自身もそういった傾向を感じるときがあるので、実に厄介だなと思いますが、最後は居直るしかなさそう。母親の場合は、こちらの接し方で少し気分が変わるんだなということは確認できました。

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。