第1791回 一週間後に退院

  冷たく強い北風が吹く中、昨日母親の病院へ。病院の建物は4階建てで母親の病室は3階。建物の周りを北風が吹き抜け、場所によっては体が揺れます。

 館内に入ると暖かいのでほっとしますが、マスク姿も目立ちます。ただし咳き込んでいるような音は聞こえていないので、リスク管理は行き届いているのかなとちょっと安心。
 
 ニュースでは一部高齢者施設の集団感染で亡くなられた人もいるということで、入院のきっかけがCOPDだった母親の場合、もしインフルエンザに感染して肺炎にでもなったら重症化する可能性があるなと思えます。
 
 一方私も幼児の頃から中学生ぐらいまで小児喘息に悩まされ、その後も風邪をひくたびに軽い気管支炎を併発することが多いので、この時期は本当に嫌だなと感じます。

 そういったこともあって、ここ10年ぐらい私はインフルエンザの予防接種も行うようになりました。以前は予防接種をしてしまうと、体の免疫力が落ちるのではないかという危惧もあったのですが、接種をすると確かに感染する確率が減ったような気がしています。
 
 要するに感染しても、あらかじめ体内に抗体が作られているので重症化しないと言うことなのですが、今年は母親も生まれて初めて接種をしました。

 マスクをして、エレベーターで3階に上がり、ナースステーションで面会の紙を記入し病室へ。母親はちょうどリハビリが終わって一段落したところで、ベッド上で寛いでいました。

 すでに骨折の部位は完全に癒着したようで、毎日のリハビリで歩行訓練も行っているせいか、短距離なら以前と同様に何もつかまらずに二本足で歩けるまで回復しています。

 トイレにも車いすや歩行器を使わずに歩いて行けるようになったと言うことで、自由度は拡大。残っているのは鼻から吸入している酸素のチューブだけ。

 しかし最近は大気が乾燥しているせいか、「鼻腔内の粘膜がかさついて困る」と言っていました。そんな中、自分の足で歩ける自信がついてきたせいか、「早く家に戻りたい」と言います。

 戻ったら今よりも確実に運動量が減ると思うので心配なのですが、最近は、高齢の母親にいつまでも「健康のために運動をしろ」と言い続けるのは可哀そうだなという気にもなっています。

 とはいえ運動不足になって再び転倒、骨折ということになれば、今度こそ寝たきりということになりかねず、「本当に退院させて良いのか?」と自問自答しています。

 水曜日にケアマネージャーさんが病室に来て、今後のことを打ち合わせる予定が入っているので、そこで運動についても聞いてみようと思っています。

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。