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第1814回 点滴管の挿入で痛い思いをしました

 手術着を着て、移動用にいつものカジュアルシューズを履いた格好は何とも珍妙ですがしょうがないです。若い看護師さんに言われるまま通路を20mほど歩いてエレベーターへ。

 その間通路を行きかう人もいて、「ああ手術をするんだな」と思われているんだろうなと思いながらエレベーターに乗車。降りたすぐ前が手術室の入り口。

 看護師さんがドアを開け「さあどうぞ」と言われた先は、手術室と一般の通路を隔てる待合室のようなところで、ここで頭に帽子をかぶせられ、靴を手術室用のスリッパみたいなものに履き替え。さらに眼鏡をはずされ、周囲がすべてぼやけます。

 私の視力は、近視、乱視、遠視が複雑に組み合わさって、裸眼になると視力は0.06ぐらい。かろうじて障害物が見えますが、その障害物の詳しい様子はさっぱり不明。

 椅子に座ってしばらく待機していると、中からインターホンで「入室してください」と言われます。周囲の状況があまり見えないまま立ち上がり、「こちらです」と言われた方向にゆっくり歩くと奥の方に手術台が見えました。

 緊張感が高まるところですが、既に一度左鼠径部の手術を経験していますので、思ったより緊張していない感じ。言われたベッドに横になると、そこから「よういドン!」という合図があったかのように手術準備がテキパキ進みます。

 周り中に医師や看護師さんが集まって、必要な機材を体にどんどん装着。最初に心電図計。装着した瞬間にピッピッという音が手術室に響き渡り、これを聞くと若干緊張。

 さらに血圧計が装着。すぐにブ~ンという音が聞こえ腕が圧迫される感じ。ただしどのくらいの血圧だったのかは不明。たぶん壁面に表示されていたのではないかと思いますが、どうせ見ても見えないので諦めて目をつぶっていました。

 次が点滴針の挿入。これが一番痛いということが分かっていましたので、つい力が入りそうになりますが、なるべく脱力を意識。「ちょっとチクッとします」という声を聴いた瞬間、「チク」ではなく「グサッ」という印象で針が左手甲の静脈に挿入。

 ところが挿入後にも針が血管を探っている感じで、これもまた結構痛い。5秒ぐらい探っていたようですが、どうもうまくいかないようで、結局1回目は失敗。

 続いて2回目。同じ痛さをまた感じたもののこれも失敗。内心「もう勘弁してくれよ」と言いたくなりましたが、これを通過しないと手術に入れません。

 頭上では、点滴挿入の係りの人にいろいろ指示が飛んでいる感じですが、内容は不明。そして3回目。しかしまたしても失敗。この時点でついに手の甲への点滴管の挿入は断念されたようで、今度は左手首の上、10cmぐらいのところに針が挿入。

 痛い思いをしましたが、これはうまく行ったようです。しかし血管内に入った針をさらに奥まで挿入している感じで、針がズズッと進む感じがあり、これがかなり痛い。

 思わず顔をしかめて、小さく「痛い」という声も出てしまいましたが、まあ何とか終了。「何回もすいませんでした」という謝罪の言葉もありましたが、後で聞いたら、私の場合は手術中に輸血の必要が生じる場合を考慮して、通常より少し太い針が使われたようです。

 というわけで、手術準備がようやく完了。ちなみに今回は手術に際して剃毛はされませんでした。また浣腸等もなしです。その間口には酸素のマスクが装着されていました。

 やがて「眠くなります」という声がかかったと思ったら、1分も経たずに寝てしまったようです。
 
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。