FC2ブログ
HOME   »  鼠蹊部ヘルニア  »  第1816回 手術を終えて病室へ移動

第1816回 手術を終えて病室へ移動

 手術は無事終了。私が目覚めて喉の症状が落ち着いた頃を見計らって、「それではこれから病室に戻ります」と言われ、手術台から数人がかりで持ち上げられて移動用のベッドへ移動。

 私の方は意識が戻ったとはいえ、全身麻酔の後遺症の影響から完全に脱出したとはいえず、周囲の状況は3割ぐらいが夢うつつの状態です。

 移動用ベッドに移されて移動が始まると、これは過去にも経験したことですが、目を開けると天井が飛ぶように過ぎていきクラクラするので 、目をつぶったままエレベーターに乗車。

 そのまま病室まで移動し、同行していた数名の看護師さんの手により、またしても体全体を持ち上げられベッドに移動。病室には妹と息子も待機していて、ほっとした様子。

 しかし病室には戻ったものの、声を出すのが結構もどかしい。移動を手伝ってくれた看護師さんたちは、「何かあったらこのボタンを押してナースを呼んでください」と言いおき退室。

 とりあえず静かな環境になったところで、妹や息子に「もう大丈夫だから、いつ帰ってもいいよ」と何とか伝えて、そのままうつらうつら。

 時刻は11時前後だったと思うので、手術に要した時間は予想通り約2時間。実際の手術時間は1時間程度かと思われますが、入室から手術準備、点滴確保、睡眠、全身麻酔という時間や、手術後の覚醒という時間を含めて2時間ぐらいだと思われます。

 ちなみに前回左鼠径部のヘルニア手術は下肢麻酔で行われました。この場合は点滴を確保してから、腰椎に麻酔注射を行うわけですが、この注射そのものは、周辺に事前に局所麻酔が施されるようで、痛みは全くなし。

 ただ手術後に覚醒してから数時間は下半身が全く動かず、当初私は手探りで腰部をさわったりしましたが、手で触れているのが固い箱のようなもので、脳はそれがなんであるのか全く理解しなかったようです。

 あとになって、麻酔が徐々に切れて分かったことは、その固い箱のようなものは私の腰骨だったという認識になるのですが、不思議な体験でした。

 またこの時は、麻酔が切れてからの痛みが激烈で参りました。しかし今回は病室に戻ってから全身麻酔の影響はあまりなく、体の違和感は全くなし。

 痛み止めの効果もあるのか、足を動かすと痛いのですが、「激烈」というほどではなかったです。もちろん痛み止めが処方されていたのだと思いますが、「これなら日帰り出術で痛み止め服用で帰宅も可能かも」という印象です。

 ただし夕方になって痛み止めが切れてくると(効果は服用後6時間ぐらいだそうです)、やはり痛い。ずっと同じ姿勢で仰向けになっていると、どうしても足を動かしたり、寝返りを打ちたくなります。

 当然恐る恐るそ~っと動かすわけですが、そのたびに「ズ~ん」という感じの重たい痛みが患部を襲います。その頃には妹や息子はすでに帰宅していて、私は病室に一人だけ取り残されていましたから、個室の利点を生かして、遠慮なく「いててて」と声を出します。

 その間1時間ごとぐらいに若くて可愛らしい看護師さんが入れ代わり立ち代わりで病室を訪れてくれ、検温や血圧測定、聴診器で診察、患部の様子を視認してくれます。

 ちなみに手術直後の体温は37.5度まで上昇。また血圧も降圧剤を停めたせいか155/95とちょっと高い。というわけで翌日から再び降圧剤を飲んでくださいという指示になりました。
 
関連記事
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム
全記事表示リンク
フリーエリア

このページの内容は
以下のメインサイトで
ジャンル別に
まとめ直しています
「シニアの健康生活あれこれ」


スポンサードリンク




にほんブログ村に 登録しています
にほんブログ村 病気ブログへ


FC2ランキングに 登録しました

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
159位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
病気・症状
23位
アクセスランキングを見る>>
リンク
病気SNS以外は管理人の個人サイトです
プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。