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第266回 自律神経に夜が来たことを教える方法

 血圧は常に130/80前後になってきました。私にとっては快適な値です。アムロジンを半錠にしましたが、上が145を越すことは滅多にありません。下も90を越えることがなくなりました。当分ディオバン80mg+アムロジン半錠2.5mgの組み合わせを続けるつもりです。

 コンスタン半錠を飲んでいるせいか、夜もよく眠れるようになり、動悸は軽いものしか感じません。ただやはり寝るときと起きがけに比較的よく感じます。

 自分が男の更年期に入っていて、それが原因で自律神経のバランスに乱れが生じ、時々何の前触れもなく動悸、息切れが起きることがあり、これは年齢的にしょうがないんだと納得したら、気分的にも少し楽になりました。

 その上で、寝入りばなと起きがけの動悸について考えてみたのですが、自律神経の乱れという事を考えると、これは体が夜と昼の違いを明確に意識していないということになります。

 そこでまず対策として、夜9時以降のパソコンはやめました。これまでついついブログやホームページの更新、その他旅行情報の検索などインターネットで遊んでいることが多かったのですが、これでは寝る直前まで大脳が活発に活動しているなと思い、同じ活動でももう少しリラックスした活動にしようと考えました。

 具体的には読書、落ち着いたテレビ番組(あまりありませんが)、趣味のギター演奏などです。これを5日ほど続けていますが、コンスタン半錠の効果とうまくあっているよな気がします。

 それでも感じる動悸は、要するに体がまだ昼の体になっているということですから、部屋は出来るだけ暗くし、ベッドに入ってから軽いストレッチと深呼吸で息を整えるようにしています。昨日は熟睡でした。
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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。