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第699回 満月と人間の体調

 昨日は潮汐力というものが存在していて、もしかしたらそれが人間の体調に影響を及ぼすのではという視点で記事を書きました。実際、この潮汐力は地球上の潮位で考えれば1m程度の変動になり、人間には大きな変化であると感じられます。

 しかしそれは海洋に含まれる巨大な量の海水全体に働いた力の結果、表面が若干持ち上がったり下がったりすると言うものですから、海水全体から見ればひじょうにわずかな変化です。

 だとすれば、それが人間の血液に与える物理的な影響はほとんど皆無に等しいといえます。つまり一般的には潮汐力によって血液が上に上がったり下に下がったりするようなことはないということです。

 ただし、私自身アレルギー患者なのでよく分かるのですが、ほんの少しの化学物質でも体調には大きな影響が出ますから、普通ならまったく感じないような潮汐力であっても、人によっては感じるかもしれません。ただ通常はそんなことが体調に影響を与えるとは思っていませんから、もっと別の要因を考えるはずです。

 実際ネットで検索しても、大潮や小潮の時に体調が変わると書いている人は皆無です。潮汐力に比べれば、気圧や温度、湿度の変化の方が、体に与える影響は圧倒的に大きいと思います。

 ただ潮汐力とは関係ないかもしれませんが、満月時に何らかの体調変化を感じる人は、もしかしたら思いこみや月の光のせいかもしれませんが、結構いるみたいです。

 例えば昔から満月時には出産数が増えるという話がありますが、実際に統計を取ってみると、少しですがやはり多くなるみたいです。

 そこで、月齢計算サイトを探して、私の誕生日の月齢を調べると、月齢8.5。半月より少し膨らんだぐらい。私の妹は月齢27で新月に近い頃。私の妻は7.5で半月。私の息子は月齢1で新月。4人調べて新月に近い頃2人、それ以外2人という結果で、我が家の場合、満月ではなく新月が多いという結果になりました。ということは出産数は月の光ではなく、潮汐力に依存しているのかもしれません。(サンプル数が少なすぎるので、滅茶苦茶いい加減です)

 また満月時には交通事故が多いという話もよく聞きます。これは統計上確かめられているという記述もありますが、根拠となっている統計上の資料をネットで検索することは出来ませんでした。

 また記事によっては満月時だけでなく、新月時も交通事故が増えると書かれています。これはもしかすると暗いので事故が増えるのではと解釈することも出来ますが、やはり潮汐力を考慮するとなんとなく分かったような気になります。

 さらに満月時には凶悪事件が増えるという記述も見られますが、これもそういった事件の件数の統計的な資料はほとんどなく、「なんとなく多そうだ」というか「満月時にはありそうだ」という思いこみが強いように思えます。

 ただ統計的な資料はないのですが、それを否定する資料もないので、完璧にその影響を否定するわけにもいかないような気がします。この辺は自然現象に関する人間のロマンかもしれません。

 しかし物理的には、本当に微小ですが潮汐力や光量の変化があることは確かですから、その影響をきちんと生化学的に分析することが必要なのかもしれません。
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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。