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第700回 精神活動のコントロール

 自然環境が人間の体調に及ぼす影響を考える中で、体内時計や潮汐力のことまで話が進んでしまいました。そもそも、体調を整える気の流れというものがあるなら、それはもちろん自分でコントロールできるようにすればいいわけですが、気そのものは自然環境に依存している部分もありますから、どんな自然環境が影響するのだろうか、と考え始めたのがきっかけでした。

 そこであらためて、いわゆる自然環境という言われている項目を書き出します。気温、湿度、気圧、大気の成分、天候、日照時間、紫外線量、雲量、季節の変化、風量、風向き等、天候に関係するような条件が先ずあります。

 それ以外に思いついたのが、花粉、黄砂、太陽からの荷電粒子、自然放射線、潮汐力(太陽や月からの万有引力)、月からの光、地球の磁場といったところでしょうか。

 これらの要因が日々変化しながら我々を取り巻いているわけですが、それによって体調もいろいろなサイクルで変化していると考えるのは理にかなっていると思います。(もちろんそれ以上に日々のストレスと言ったものが、体調変化に大きな影響を与えている事も確かです)

 ということは、そう言った環境要因で体調が変化することを知った上で、自分の体調をある程度コントロールすることが出来れば、ある意味健康な生活を送れるのかなとも思えます。

 そこで、こういった自然環境によって体調が変化するとき、それを統合処理している部分はどこかなと考えると、それは自律神経系をコントロールしている視床下部かなと思えます。

 ただ残念ながら、視床下部の働き自体は基本的に人間の意識によってコントロールすることは難しいとされている部分です。しかし視床下部が得ている情報は、各種の感覚神経であり、そこから得られた情報を処理しているのが脳ですから、この部分を鋭敏にしてやることによって、視床下部の働きをより活発にすることは出来そうです。

 つまり環境変化によって体調が変化を受けそうになったとき、その感覚を鋭敏に察知し、すぐにそれを脳から視床下部に伝え、体調が悪くなる方向に変化しないようにするということです。

 ではそのためにどうするか。感覚が鋭敏になり、その情報がきちんと脳に伝わり、さらに脳がそれをきちんと情報処理するための要件は何か、と追究していくと、一つは自分自身の精神活動のセルフコントロールであり、もう一つが基本的な生活習慣であるような気がします。

 つまり結局、特に後者の場合、繊維質のものをきちんと食べ、よく寝て、決められた時間に起き、適度の運動をする、という原点に戻るわけです。

 もう一方の精神活動のコントロールですが、もしかするとここに、瞑想であるとか、深呼吸といった呼吸法、リラックスできる音楽を聴く、等のヒーリング的要素によって、より落ち着いた精神活動をうみだす事ができるのかもしれません。

 気の流れ、みたいなものを意識することは出来なくても、気持ちを落ち着けることは出来るはずです。焦りや不安がなくなり気持ちが落ち着けば、自分自身を客観的に眺める余裕も生まれそうです。

 余裕が生まれれば、原因を考えることも出来ると思いますし、さらにそれの対処方法も考えることができそうです。ここまで書いてきて、これは自然環境の変化に対応するだけでなく、日常生活全般に言えることだなと分かってきました。
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hoku

Author:hoku
 

 50代半ばで妻を失い、その後の自律神経失調症症状で、50代後半に早期退職。既往症は喘息、アトピー、高血圧。さらに60代になって鼠径部ヘルニア、クモ膜下出血も経験しました。  このブログはそういった経験を踏まえて、日ごろの健康生活についてまとめているものですが、いつの間にか早期退職後10年以上が経過しています。