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第821回 昔食べた食べ物の記憶

 「美味しんぼ」というマンガを知っている人は多いと思います。この中で時々認知症になりかけたようなお年寄りが、昔食べて強い印象に残っている食べ物とか、美味しかったことを覚えている料理を食べると、一時的に昔が蘇るという話が何回か出てきたように思います。

 そもそも味覚の記憶というのは、どのくらい持続しているのか?最近は味覚と言っても、実は人間は味と共に他の感覚も感じていて、それらを総合して味覚として考えているようです。

 例えば眼をつぶって食べたりすると味覚も変わるみたいです。これは味覚という刺激が視覚すなわち形や色でも変わると言うことを意味しています。

 小学校の給食で、子ども達が嫌うような野菜を食べさせるとき、そのまま乱切りにして出すより、ちょっと形を工夫してあげると食欲が進む、というのはこのあたりの応用かなと思います。

 と言うことは、普段料理を作るときも、私は鍋物なんかはゴチャゴチャといろんなものを入れて味付けをしてそれで終わりとしていますが、せめてニンジン等の彩りも考えるべきなんだろうなと感じます。

 懐石料理やフランス料理なんかを見ていても、器にも工夫が凝らされていて、先ず目で見て美しいのが良くわかりますから、これもまた料理の大事なポイントかなと思います。

 ステーキを食べるとき、ジュージューという音を聞き、臭いを嗅ぎ、肉の焼き加減や柔らかさを目で見て、臭いを感じ、ナイフで切る触感を楽しみ、最後にほおばって味わう、と言うことです。

 で、なんでこんなことを突然書いているのかというと、ここのところ特に意味はないのですが3週間ほどアルコールを飲まずにいたのですが、、昨日ふと思いついて久しぶりにキリンの一番搾りなんぞを買ってきて「ぐい~」と飲んでみたわけです。

 すると、「えっ記憶していた味と違う」と感じてびっくり。こういったビールの場合飲み続けた場合の味と、しばらく飲むのをやめて久しぶりに飲んだときの味が違う、というのは時々体験します。

 これはどうゆことなんでしょうか?味覚は時と共に変質していくのでしょうか?それとも周辺の冬本番という気候のせいでしょうか?

 そんなことを考えていたら、昔田舎に帰ったとき、そこら辺を走り回っている鶏が生んだ卵で「卵かけご飯」を食べた事が何回もあるのですが、その時の味の記憶も蘇ってきました。

 実はこの卵かけご飯の卵の味が忘れられなくて、ひじょうに高価な卵を購入して食べたこともあるのですが、全然コクが違います。これもまた記憶が少しずつ変質して美化されているのかなと思えますが、だとしたら冒頭の昔の味を思い出して云々というのは、物語としては面白いと思いますが、ちょっと信じられないなという感じです。

 最近は味覚音痴なんて言う言葉もあり、私自身も濃い味に慣れてしまっているのかなと反省していますが、昔食べた卵や、初めて飲んだビールの苦味等、記憶に残っている味がいくつかあり、たまにそれらを無性に食べたくなるときがあります。

 すいません、今日はあまり健康とは関係ないような話題でした。
  
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。