第860回 糖尿病 運動で死亡のリスクが半分以下に低下

 今日の朝刊に「糖尿病 運動で死亡のリスク半分以下に」という記事が出ていました。内容は「糖尿病の患者が、毎日、30分以上の早歩きに相当する運動を行った場合、ほとんど運動しない患者と比べて病気が悪化して死亡するリスクが半分以下になる」というものです。

 このデータは糖尿病さん患者さん1700人を対象にしたとありますから、かなり大がかりなものです。方法は1700人を1週間の運動量によって三つのグループに分け、8年間という長い期間追跡調査をしたというもので、信頼度はかなり高いと思われます。

 結果ですが運動量が最も多かったグループは、最も少ないグループに較べて心筋梗塞等糖尿病に由来する合併症で亡くなるリスクが半分以下だというものです。また脳卒中の発症リスクも4割近く低くなったそうです。

 ちなみにこの運動量が多かったグループの運動とは、時速6kmの早歩きを毎日30分以上していた人たちで、その平均運動時間は1時間10分だそうです。

 これだけの結果を見れば、高いお金を出して、本当に効果があるのかどうかが不明なものが多い健康食品を購入するよりよっぽど良いように思いますが、個人的には時速6kmの速さで1時間歩くのは結構しんどいだろうなとは思えます。

 また記事には、毎日、と書かれていますから、この点についても、1時間以上の運動を毎日8年間実行できるような人が、100人中何人いるだろうかという疑問は感じます。

 ただ「適度な運動」がストレス解消や血糖値改善、更には血圧の安定や血流の回復に有効なことは間違いないと思います。

 以前も書きましたが、適度な運動とは心拍数を目安にして考えると100から150ぐらいでしょうか。もちろん普段からの運動量によると思いますが、早足でちょっとウォーキングをすれば、すぐにこの程度の心拍数になることは間違いありません。

 しかし問題はこれを毎日続けることが出来るかどうかですね。特に寒い今の時期は辛いなあと感じます。

 それでも私は風のない晴れた日にはなるべく出かけるようにしています。ただ歩くだけではちょっとつまらないので、常に持ち歩いているのは携帯ラジオとデジカメ。時には文庫本や飲料水、メモ帳。

 携帯ラジオでニュースを聞いて、場合によってはブログの記事の参考にしたりしています。またデジカメではウォーキングコース周辺の生き物を撮影しています。

 歩くときは、コンクリートの遊歩道ではなく、土の上に出来た踏み分け道の方を歩くようにしています。この方が凸凹なので歩きにくい分けですが、その分バランス感覚等の運動神経にも良いのかなと思っています。

 またデジカメでは、今の時期は野鳥、春からは昆虫等の撮影も行っていますが、周囲をよく見るという行為は視力にも良いような気がしています。ウォーキング中に下を見て歩いている人もいますが、やはり姿勢は大事だなと感じます。

 そうやって1周3.5kmぐらいのコースを40分から1時間かけて歩いているのですが、しつこいようですが1時間以上毎日歩くのはかなり意志の強さが要求されるなと思っています。

 しかし歩かねばならない、と考えると疲れてしまうので、歩いて気持ちよくなろう、という心構えで無理しないで継続することが最も大事だろうと自分を納得させています。
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。