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第885回 超高齢化社会が間近に迫っています

 今日の毎日新聞朝刊2面に「高齢化 大都市圏で加速」という見出しが出ていました。それに寄れば、日本全国で2010年に65歳以上の高齢者が占める割合は23.0%ですが、これが2025年になると30.3%、さらに2040年になると36.1%になるというものです。

 現在60歳の私は2025年医には72歳ですから、平均寿命で考えるとまだ存命で、無事高齢者の仲間入りです。2040年には87歳で、さすがにもうこの世にはいないだろうと思っていますが、その時期には人口の3人に一人はおじいさん、おばあさんだということです。

 ちなみに私が今住んでいる埼玉県は、2010年が20.4%。首都圏なので子育て世代が多いものと思われますが、それが2025年には28.4%となり、2040年は34.9で、どんどん全国平均値に近づいていきます。

 私が小学生の頃、当時は私の5歳ぐらい上が団塊の世代と言われ、ものすごく子どもが多かった時代です。空き地には子ども達が溢れ、毎日学校から帰ると鞄を放り投げ、最低でも4~5人、多いときは7~8人のグループで遊んでいた記憶があります。

 やっていることは、「鬼ごっこ」や「初めの一歩」「缶蹴り」に始まって、ただの相撲の真似事や木登り、昆虫採集、草野球等、大人とはまったく違う世界で遊んでいました。

 今やそういった人たちの大部分が65歳以上になりつつあるわけですが、確かに近所を見回してみて、学校の部活を楽しんでいる姿は見えても、公園で子ども達が遊んでいる姿は滅多に見かけません。

 「遊び」というのは子ども達の仕事だと思っていますので、私は息子には「なるべく遊べ」と言ってきましたが、息子が言うには「遊べる相手がいない」そうで、たまに集まっても部屋の中で黙々とゲームを楽しむだけで、あまりコミュニケーションの役には立っていないみたいです。

 それはそれとして、子どもが減り、年寄りが増える現実に対して、これから何をすればよいのかということが大きな問題ですね。子どもを増やせば言い、と単純には思えるのですが、教育費や現状の生活実態を考えると、若い人たちの間に子どもをたくさん育てようという意気込みはなかなか生まれないように思います。

 この状況で一番問題になるのがやはり年金でしょうか。私も4月からその世代に仲間入りをするので大きな事は言えませんが、若い方達に、60歳以上でもまだ働ける人たちの年金も負担しろというのは確かに酷だとは思えます。

 と言うことは、すでに私の周辺の年代の人たちも始めていることですが、60歳以降も働くという選択肢が一つあります。しかし60歳以上の人が働くと言うことは、反面若い人の職場を奪うことになるのではないかと、私は来年も非常勤講師をやることになりましたが、ちょっと複雑な思いを抱いています。

 そう思って、では日本以外の国では、高齢化は進んでいないのかと思って調べてみると、先進国は例外なく高齢化となっているようで、日本だけが突出しているのではなかったんだと改めて思いました。

 さらにこの問題は、現在発展途上国(嫌な言葉だと思いますが)と言われている国でも、いずれは同様な現象が起きることが予想されているので、50年後、100年後には、世界的な規模で超高齢化社会がやってくることになります。 

 従って、日本という小さな国の中でこの問題を考えるのではなく、国際的な視野で考えないといけないんだろうなと思うようになってきました。

 3月の始めに私はバンコクに行き、そこで若者達のエネルギッシュな生活を垣間見て、タイは活気があるなと思いましたが、実はタイも高齢化社会に入りつつあるんだということを最近知り驚いています。

 身近には保育所の問題等が取りざたされていますが、100年後にはそれこそおじいさん、おばあさんばっかりの世界になっているかもしれません。さてどうするか?結論はありませんが、若い人ほど深刻に考えないといけない問題だと思います。
  
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hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。