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第897回 心臓から毛細血管に至る循環構造

 自分なりに血液と血圧の関係についていろいろ調べてきて分かったことが一つあります。それは医者は血圧を測定して「高い」から「高血圧です」と言い、基準を超えると「降圧剤」を飲みなさいと指導しますが、何故高いのかと言うことを説明してくれる医者はほとんどいないということです。

 もちろん問いただせば、遺伝とか体重、運動不足、ストレス、食事その他様々な要因を挙げてくれると思いますが、目の前にいる患者がそのどれに該当するかということをきちんと説明はしないと思います。

 患者側は、「血圧が高い」という表面的な指摘を受けて、「高いと健康リスクが高まるから降圧剤を飲みましょう」という指導に従うわけですが、何で高いのかということが分からないため、降圧剤は飲むものの生活習慣を変えるところまでには至らないというのが、私自身の過去の体験です。

 なぜこんなことをクドクド書くのかというと、そもそも血圧が高くなるという状況は、素人の私が考えても色々な要素が複雑に絡まっていると思われるのに、それをすべてひっくるめて、「血圧が高いから降圧剤を飲みましょう」という指導しかされない、と言うことに若干疑問を感じるからです。

 私が初めて降圧剤を飲んだときも、医師は「これは飲んだ方が良いですね。飲み始めたら一生飲み続けなければなりません」と親切に教えてくれましたが、私自身がその後どのようなことに気をつければいいのかという生活指導はしてくれませんでした。

 というわけで、ちょっと現在の高血圧治療に対する不信というか疑問を私は持っていると言うことを最初に書いておき、次に血圧を決める要素についてまとめたいと思います。

 血液というのは心臓のポンプ作用に寄って送られますが、最初の血管は大動脈であり、この太さはなんと数cmあるそうですから、その辺に転がっているゴムホースと変わりません。

 それが体の末端に近づくにつれ枝分かれし、その直径はどんどん細くなり、最後のいわゆる毛細血管と呼ばれている血管の直径は10μm(マイクロメートル)以下になります。マイクロは10の-6乗ですから、ミリメートル単位に直すと、直径0.01mm以下です。

 この中を液体成分である血しょうと赤血球等の血球が動いていくわけですが、末端まで来ると心臓から押し出される拍動の勢いはほとんど無くなっているのかなと思っています。

 何を言いたいのかというと、心臓から動脈が出て、枝分かれして最後に毛細血管となり、そこから再び心臓に戻ってくる循環構造を先ず頭の中にイメージして、そこから血圧が決まる条件を考えようと言うことです。

 つまり血圧を決める要素は、この循環系の構造によるものだということですが、長くなるので明日に回します。
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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。