第1699回 脳の活性化は「血流の改善」と「刺激」がポイント

 昨日夕方ぐらいから気温が下がり、夜は寝やすかったです。ただ結構強い風が吹いていて、今日も朝から青空が広がっているものの、風はまだ吹き続け、半袖では寒いぐらいです。

 一方湿度は低いようで、朝食後に様子を見に行った市民農園の土は乾ききっていました。水を上げて、まあ順調に育っているなと満足して帰ってきました。

 帰宅してネットに接続しヤフーニュースを見たら、朝丘雪路さんが亡くなったというニュースが出ていました。私が思春期の頃、ちょっとアダルトな内容を含んだ11PMという番組で、すでに亡くなった大橋巨泉さんとともに司会を務めていた方という印象が強いです 。

 死因はアルツハイマー型認知症と書かれていて、「えっ?認知症で亡くなることがあるの?」とちょっとびっくり。ちょっと調べてみたのですが、まあ当たり前ですが認知症の原因は脳の機能が少しずつ衰えていくということなので、当然ながらその衰えが脳の中枢部に影響することもあるわけです。

 つまり認知に関わる大脳だけでなく、生命維持に関わる間脳、中脳、延髄という部分が影響を受ける可能性もあるわけで、だとすれば生命維持機能そのものが衰えると考えて良さそうです。

 というわけで、認知症が原因で命を失う可能性もあるわけで、大脳や小脳の一部に障害を生じている私のクモ膜下出血による高次脳機能障害にも、きちんと対処しないといけないなと感じました。

 朝丘さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

 さてそんなわけで相変わらず「脳のしくみがわかる本」の中から、高次脳機能障害に関係すると思われる部分で、私なりに気が付いたことをまとめているのですが、この書籍の最後の方に「脳の病気」という章がありました。

 最初に書かれていたのは、脳の重さは年齢とともに減少しているという内容。重さのピークは20歳前後で、70~80歳では5~10%減少していると書かれています。

 ではなぜ減少するのか?この本によれば、「脳の血流の低下とともに減少し密度が低くなり脳全体が委縮する」と書かれています。これまでも脳細胞は大人になると減少すると言われていましたが、改めてその原因を考えると「血流の低下」というのがキーポイントであると感じます。

 その結果記憶力や運動能力が衰えてくるという結論になります。私自身、理系なので高校から大学時代にかけて、暗算は割と得意でしたが、そういった瞬時の計算が遅くなったなと感じたのは40代の後半ぐらいだったように思います。

 一方この本には思考力や判断力は年齢による衰えは少ないと書かれていて、その原因はシナプスの分離結合は年齢を重ねても続いているということで、この部分を維持できればもしくは活性化できれば、高次脳機能障害も軽減できると思われます。

 というわけで「脳への血流低下」を改善し、さらに「脳への刺激を与え続ける」ということが、高次脳機能障害の改善に役立ちそうだというのが今日の結論です。



 

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第1698回 降圧剤の服用を中止、わずかですが「ふらつき」が改善

 今日は午前中実家の母親とともに通いなれている診療所へ行ってきました。5月に入り、1日の中の気温差が大きくなったものの、全体として暖かい日が続いているので、母親からの「体調が悪い」という訴えも減り、いわゆる春先きの体調不良という時期は通り過ぎたのかなと思っています。

 私自身も万全とは言えないものの、とりあえずこうやってブログの更新作業をしたり、市民農園で除草等を行い、買い物に出かけてあちこち動き回るという生活は気兼ねなく出来ています。

 こういったことは毎年の恒例で、母親からはだいたい春先の3月から4月ぐらいに「なんか体の調子が悪い」と訴えられることが多くあるのですが、5月を過ぎて徐々に気候が安定してくるとそういった訴えが減り、6月から9月ぐらいまでは絶好調となります。

 しかし10月に入って寒くなってくると、血圧も徐々に上がり始め、それとともに体調不良の訴えが増えます。ただし12月に入って、毎日一定の寒さが続くようになると、体調も悪いなりに落ち着きを見せる(つまり変動がなくなる)ような気がします。

 というわけで、今日は私も、診察時に「5月に入って、血圧が妙に下がるようになったので、アバプロの服用を中止しています」と医師に告げ、その場で血圧を測ったら125/80ぐらいで、医師も「じゃあ様子を見ましょう」ということで納得してもらいました。

 昨年の夏場も6月にアバプロを50mgから25mgに減量。さらに7月から服用を中止。ただし8月になって血圧上昇の気配が生じたので再度飲み始めたという経緯があります。

 今年は昨年に比べると服用中止の時期が早いのですが、それだけ体調が変わったのかなと思っています。ではなぜ変わったのか?という理由が良く分からないのですが、この変化はクモ膜下出血にともなう手術、入院が境目になっています。

 そこで手術前の生活と手術後の生活を比べて、その違いをまとめると

・ 手術前の体重は62kg、手術後は56kgに激減、そして今は58kgです

・ そのため、手術前のズボンのウエストは85cmでしたが、今は82cmでも少し緩いぐらいです

・ 体重が減った最大の理由は、食事量の減少。断酒によるつまみの摂取がなくなりました

・ 手術後からず~っと続けている朝起きた後の20分程度のストレッチ

・ 毎朝食後にリンゴを1個

・ 運動不足や高次脳機能障害を改善するために、機会を見てウォーキングや農作業等の運動

等が考えられるのですが、どれが一番効果があったのかは不明です。ただ個人的には断酒によって、つまみを食べなくなったので、体重が減少したことが大きいのかなと思っています。

 またそういった食事量が減ったことにより、血管内のコレステロール等の不純物も減り、血液が流れやすくなっているのかなという気もします。

 いずれにしても寒くなればまた血圧は上がってくるのだと思いますが、夏場だけでも降圧剤を服用しなくてよい体調になったことを歓迎しています。

 ちなみに高齢者が血圧が高いことを理由に降圧剤を飲み続け、逆に夏場になって血圧が下がりすぎてふらつきや転倒という事態に陥る例もあるようです。

 必要以上に下げてしまうと血液そのものが脳細胞に届きにくくなることも考えられ、そういったことが理由で「ふらつき」も起きるようです。実際私も降圧剤を中止すると、ほんのわずかですが「ふらつき」が改善するような気もします。
  

 

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プロフィール

hoku

Author:hoku
 高血圧、痛風の薬を毎日飲み続け、季節によっては喘息やアトピー症状に悩まされながら、健康に気を使っている60代前半のおっさんです。

 一時期、妻の突然の病死による家庭環境の激変と、仕事の重圧で、若干自律神経のバランスが狂ってしまい、体が勝手な反応をしていました(不眠、動悸、イライラ、悪夢、めまい等)

 しかし最近はなんとかその症状を乗り越え、これまで自身が体験してきた病歴と治療状況を詳細に報告しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 ちなみに写真は私の大好きなハワイのダイヤモンドヘッドで撮影したものです。